できない話ばかりしてもつまらんから、できるようになった話もしよう! ね!
前屈が!
ちょっと!
できるように!
なったよ!
ちょっとね!
前までは、指先が着くかな〜? くらいだったのが、手の付け根が着くかな〜?? くらいまで来れるようになりました。
膝は完全に伸ばしきってはなくて微妙にゆるめてるけど、まあ許容範囲でしょ! 「スタートの構えに活かす」ことを目的にしているので、過伸展させる必要もあんまりないし。
そう、スタートの構えを、もっとちゃんとできるようになりたいのです。
スタート、今までは背中全体を丸めないと、手が届かなくてスタート台も握れなくて。そのせいで、飛ぼうとしてる最中も背中が伸ばしきれなくて、足にまで力が伝わらないから飛距離伸びないし、入水の姿勢も悪いからスタート3秒後にはもう隣のコースと差がついちゃうし。身体は伸ばしたまま構えろとはいろんな人からアドバイスされていたけど、それはさぁ、だからさぁ、台に、手が、届かないんだってば!
対策として、しゃがんで股関節を先にしっかり折りたたんで、そこからお尻を上に持ち上げる形でやる前屈を、練習しまくりました。
いや、正確に言うと、「しゃがんだ状態からお尻を持ち上げる」の方法は、10年前くらいから知識としては知ってました。でも全然、前屈、できるようにならない。どこが伸びればいいのかもわかんない。私、前屈の才能ないわ…体操選手にはなれない…うんち…と深く絶望し、前屈討伐を断念した記憶があります。
これが、最近ふと、わかったんです!
自分の感覚に寄せて表現するなら、「お尻を上げる」というより、「恥骨を天井に向ける」、「お尻とハムの間のしわを伸ばす」かな? んで、胸を伸ばす。
すると、ハムが伸びる!
おお、ハムって伸びるのか!
一時期、左の膝裏が痛かったときも、ハムの状態が悪くて引っ張られているからだということで「前屈の状態で足首を掴んで前後に歩く練習すると、ハムのいいウォーミングアップになりますよ」と教わっていたのですけど、似たようなアレですね。ははーん、ハムね!
20代までは「スタートは脚の筋力」と思い込んでいたので、他の改善点が見つけられるようになったのはとっても嬉しい!
まだ相当がんばらないとここまで折りたためないので、楽にぺたんとできる程度まではストレッチを続けたいところです。もうちょい骨盤を倒せるようになれたらいいのかな。
生まれてこの方、魔女トレ以外でハムにこんなに刺激入ったことなさすぎて、真面目にやると、4日は筋肉痛を引きずります。この写真は11/26の日曜日に撮ったやつだけど、今日(11/31木)もまだ若干痛い。ただのストレッチなのに…弱者…
また、「折りたたむ」はスタートのごく一部でしかなくてそこからいろんな動作が入ってくるわけなんですけど、「股関節を伸ばす」「片脚で身体を支える」もできてない説あるので、次は、こういうのが目標かな。
【体重を支える脚力ありますか?②】
片足のスクワットとともに、今回のようなルーマニアンデッドリフトも脚力の目安として非常に有効です。
ルーマニアンデッドリフトは主に股関節のコントロールですが、↓動画くらいできるとリーチの能力もケタ違いに上がります。ぜひお試しあれ! pic.twitter.com/1grKcEaUtX
— 西川 匠 Takumi Nishikawa (@physio_tennis) November 15, 2018
ハムを伸ばして使うのも下手だけど、股関節伸ばすのも下手なんだよなー! でも下手って自覚ができただけでも進歩! やるぞ! メガマス終わってからね筋肉痛なっちゃうからね!!
[ad#rec300]
コメント
前屈超苦手です。YOGAやってますが、これが出来ないと厳しい場面が多々あります。股関節が硬いのですよね。他の関節は可動域結構あるのですが、しゃがんで股関節を先にしっかり折りたたんで、そこからお尻を上に持ち上げる。「恥骨を天井に向ける」、「お尻とハムの間のしわを伸ばす」やってみます。
ヨガされてるんですね!では尚のこと、前屈はできふようになりたいですよねー。
はい、股関節もそうですが、背中とかハムとか、後ろの筋肉全般が関係するらしいですよ。ぜひやってみてください!