短水路で1500m泳いだらターンは59回…(白目)

久々に三鷹の市民プールで自主練。

適当にup
①100×10 1’40前後 Fr
②100×10 2’00前後 IM
50×15くらい ドリルとかスプリントとか
50×1 Fr Hard
適当にdown



前回の反省を踏まえて、①ではターン後にしっかり壁を蹴ることを課題に。

いつもは

・足が壁についたらすぐ蹴る(苦しいから)
・背筋とか気にしない(苦しいから)
・すぐ浮上できる角度で蹴る(苦しいから)
・潜水キックはほぼなし(苦しいから)

という根性ゼロのターンしかしていなかったので、

・足が壁についたら一瞬溜めて
・背筋を伸ばして腹に力を入れて
・壁に対して垂直に蹴り
・せめて2、3回はドルフィンキックを入れる

を心がけてがんばりました。
10本が限界でした。_(:3 」∠)_

よく考えたらモノフィンのときには1500mでも必ず少なくとも3回前後はターン後の潜水キック打ってるんだから、できなくはないはずなんだよな〜…、と気持ちを奮い立たせました。でも! 苦しいものは! 苦しい! なんでだろうね? 腕回すぶんクロールの方が酸素使ってんのかな? 単純に慣れてないからかもだけど。

10代の頃にスイミングのコーチから「ターン後のひとかきめの呼吸は絶対にするな!」って言われてたせいもある気が、正直、しています。呼吸をしないがために少しでも早く浮き上がることに命をかけていたというか…。ちゃんと観察してみたらオリンピック選手だってひとかきめで呼吸してる人いるじゃんね! ストリームライン組まない人すらいるわ! 自分の無知がいけなかったとはいえ、コーチから言われることが「ターン後も5mは潜れ」だったらまた違ったんだろうな〜とか。ま、それはいまさらか!

あとはさ、これも別に言い訳なんだけどさ、短水路でのクイックターンってもはや、20秒スイム+両手上げスクワットジャンプのセットなわけじゃん。スクワットだけでも、背筋が伸びてるかなとか、お腹が抜けてないかなとか、上半身をお尻や背中から持ち上げちゃってないかな(よくなる)(だからスタートも下手なの)(絶望)とか、全身に気を配りながらやるもんじゃん。それをさあ、約20秒のそこそこ無酸素運動をした直後に、水中という不安定な環境で、水の抵抗とかいう負荷をかけながら、確実に遂行しなくちゃならないわけじゃん? それってだいぶ、クレイジーだよね???
息苦しさより、集中力がしんどいなと感じました。平たく言えば、今までサボってただけで、慣れの問題なんだけど、さぁ……

それでも、ちゃんとハマったときの100mは、てきとうにやった100mより2〜3秒は速かったので、とりあえずサークルに余裕があるときの練習は極力ここの手を抜かないことにします。とか言っておいて今日からもう心が折れたらどうしよう。笑



②は、最近の自分の泳ぎを見て、回転の割に進んでないっぷりがまことに哀れだったので(しかも回転自体もさして速くないのにという、哀れの二重奏)、キャッチをできるだけ逃がさないように心がけてみました。

やっぱりバタフライはつらいなあ。
入水の幅とかをいじってみたところで、「腕が頭より後ろにある状態で力を入れる」がさっぱりできない。今まではそんなん100%実現不可能だろと思い込んでたので、入水した手はそのままわりと深めのところにぶっ刺して、力を入れやすいところからストロークし始めることで妥協してたのですが、やっぱりそれじゃあね。ちょっとね。

肩の内旋? とやらが鍵な気はしています。いろんな人にちょいちょい言われてはいるのですが、まだ、あんまりピンと来てなくて。理屈はわかるんだけど、今の自分では再現性が低すぎる。陸でもチューブとかで少しでも負荷をかけようものならもうできないし。身体動かすのヘタクソかよ〜!



…といったようなことを、日曜にやりました!
気分が変わらなければ今日もこのあとまったく同じメニューをやりに行きます!
明日の新代田50×100でもやれるといいな!

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