漢方薬を無事ゲットしたので紹介

前回の予告通り、馴染みのお店で漢方薬をゲットしてきました!

漢方薬なんてせいぜいでドラッグストアに置いてあるツムラの箱のやつくらいしか見たことのない人が多数だと思うので、専門店で処方される漢方ってどんなやつなのかを紹介しましょうね!

 

必要な道具

・もらった薬 1日分
・なべorやかん(鉄製でない)
・SAVAS プロテインシェーカー(保存容器)

紙袋の手前の小袋が1日分。症状と相性を踏まえた、数種類の薬がブレンドされたものです。久しぶりの漢方だから胃に負担がかかったりするとよくないからって先生が気を利かせてくれて、今回はやや少なめの量。いつも適切に見繕ってくださっているのでお任せしっぱなしで難しいことはあんまり確認していないのですが、たしか、シャクヤクとかチョウセンニンジンとかが入ってたはず。冷え、胃腸の弱り、水分排出をターゲットにした内容だということだけ覚えてる。冷え対策にはやっぱりショウガが効くそうですが、苦手なので抜いてもらっています。ワガママを聞いてもらってばかりです…

 

煎じる

ブチ込みます。

袋から出して煎じたほうが、お湯の中で薬が動いてより濃く煮出されるとは言われましたが、面倒ならやらなくても大丈夫ですとも言われたのでやっていません。面倒は継続の最大の障害。一度沸騰させたら、とろ火で40分放置。

この間に主婦らしく、皿を洗ったり、洗濯物を片付けたり、Twitterをいじったりします。今日はえらいので焼きそばを食べました。リュウジさんの至高の焼きそばは香ばしくてオススメです。

これ以上の焼きそばがあったら教えてほしい!!料理研究家が本気で作る【至高の焼きそば】

 

完成

至高の焼きそばを食べ終わった40分後の姿がこちら。

今回はやさしい、かわいらしい色ですね。何も言われなかったら、ただのそういう「お茶」です。以前、皮膚のかゆみにと処方され煎じたクチナシを、手元が狂ってキッチンマットにぶちまけたときは、マットが栗きんとんのような鮮やかな黄色に染まり上がりました。栗きんとんのあの色は本当にクチナシで付けてるんだってさ! 洗っても洗っても落ちなくて、マットは捨てた。
臭いも、まあするんですけど、これも慣れてしまえばそんなもんです。個人的にはゴボウ茶のほうがキツい。

 

取り分けて飲む

1日分を2〜3回に分けて飲む。蓋付きで、洗いやすくて、万一臭いや色がついたりしてしまっても気兼ねなく買い替えやすい! プロテインシェーカー最高!! 焼きそばはマルちゃん!!

 

こんなかんじです!
薬局によって対応はいろいろだろうけど、旅行先とかで煎じられないとき用には粉末状にしてくれたりもします。

ドラッグストアで売っている個包装されたツムラのやつは、このように煎じたものを乾燥させて粉末にしてあるんだそうです。ツムラのやつも効かなくはないんだけど、配合成分が自分にとってのピンポイントじゃなかったりすると、それは安いからとつい買い込んでしまったアソートのお菓子の大袋みたいな残念さがあるし、パッケージだけで見て判断するのは素人にはちと難しいなって思います。

病院に行くほどじゃないけどジリジリした不調が長引くとか天候に体調が左右されるとかそんなの甘えだろって20代までは思ってたけど全然甘えじゃないぞ! 頼れるものにはどんどん頼ろう!

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