練習に関しては、「これをがんばった!」と言えるほどの何かができたわけではないので、割愛します。寝る前ルーティンを欠かさずやってなるべく疲労を溜めないようにしたことと、腹筋がんばったくらいだわ。
今回は大会の結果を振り返ってまいります!
◆50mサーフィス
24.58
ベスト(2018年日本選手権)+0.74
産後ベスト-0.88
動画は9:16頃から
5レーンの青い水着に青いモノフィン
◆1500mサーフィス
16:49.50 3位
ベスト(2018年日本選手権)+44.34
産後ベスト-11.89
動画は1:03:45頃から
50m同様、青い水着に青いモノフィン
1500mサーフィスのラップを並べてみようの会
タイムの分析とか今までやったことなかったんですけど、毎回考えなしで泳ぐのは立派な大人のやることではあんまりないかもなと思ったので、やってみました! 大人えらい!すごい! かっこいい!
まずは、今回のラップがこう。
グラフにして、覚えている限りの過去の1500mサーフィスと並べてみました。
2018年 16:05.16 ベストだった回
2019年 16:28.08 泳ぎが迷子で泣いた回
2022年 17:01.39 産後復帰戦
2023年 16:49.50 今回
~200m
大会3週間前に「この泳ぎなら1’04~05いける」って書いてたの、その通りに泳げていて大変えらい~。200mまでだったけど~。でもいいんだ、1500mは毎回、200mまでで泳ぎが乗らないとどんどん絶望していってしまうから、200mまでできちんと理想のタイムで泳いで流れを作れたのはとにかくえらい~。過去いちばん気持ちよく泳げた理由はここ! 次回以降のためにも覚えておこう!
今回400m手前くらいまで先頭でしたけど、普段の私のペース配分で言えばわりといつも通りのスピードだったことが、グラフにしてみて改めてわかりました。もしここで、周りに合わせて遅めに入っていたら、そのままズルズル行ってただろうな。そういう意味ではよく勇気を持って泳げたと思います。
200~900mあたり
持久力強化の練習をしていなくても、2022年より大まかには上げられているの、おもしろいねえ。泳ぐ際に力を入れるべきところ(上に貼ったツイートの「無闇に蹴らない」「集め続ける」)が定まり、フォームがまとまったことが、大きな違いです。
キツさは2018年のときとあんまり変わらないように記憶してるのですが、これだけ離されてるのか。やっぱりもう、あのときの感覚にすがって泳ぐのは、やめたほうがいいんだろうな。別の身体になったと思って練習しよう。
2019年の迷走っぷりがおもしろいねえ…
おもしろくはないねえ…
あれはキツかったなあ…
「中心に集め続ける」って、そういえば字面だけだとよくわかんないですね。魔女トレの西園さん語録で、とても気に入っている言い回しです。私なりの意味を書こうかとも思いましたが、これ以上に的確な表現が見つからないので、気になる人は西園さんの動画を見るかレッスンを受けに行けばいいと思います!
900~1300mあたり
いつもいちばんきつくて、1500mにエントリーしたことを後悔しながら泳いでるところ。
やっぱり、持久力がついたわけではないので、へばってくると2022年とほぼ変わらなくなってる。そりゃそう。ここでもう少し粘れるようになりたいんだけど、それはさすがに練習量次第だろうなあ。なので、ここの改善は保留。
ま、今回のように途中でバテても、この辺のタイムでとどまれることがわかったのはよかったです! 1’10かからなかったのはえらい!
1300~1500m
瀕死の2019年に追いついてて笑う。馬力をつけるような練習もしてないから、これも単純に、力を入れるべきポイントが定まったおかげで、ただバタついてるだけのラストスパートから、一皮剥けられた、のかもしれない。
しかし、2018年には一度も追いつけなかったなあ。
ちなみに、ふんわりした目標タイムとして、16分を切ってみたいなあというのがあります。なかなか遠いですね…
タイムを並べてみたらおもしろかったので、次は他の選手のタイムも勝手に研究させていただこうと思います! 他の人が1500mをどういうペース配分で泳いでるのかって、そういえば気にしたことなかった! のんきだね! わはは!
コメント
日々の努力や苦労が感じられる大変趣深いレポートです!引き続き応援しています!
わーい応援ありがとうございます!湘南も楽しく泳げるといいなと思っております!!