勝ち色診断とってもおもしろかったから記録しておこう！
初回のインパクト忘れるべからず！
私の結果はこうでした！
上がいちばん合う色、下がいちばん合わない色。
ひととおりチェックをしてみて、驚いたのが2点。
まずはなんといっても、13col（最下位：赤）と1col（1位：クリア）との差。
クリアのゴーグルをかけていろいろ動いてみた直後にゴーグルを赤に変え、感覚の違いを確認するべく、まず腕を上げようと力を込めようとしたその瞬間に「あっダメだこれ上がらないわ」ってなって1回諦めたし、むりやり上げて回しても明らかにしんどくて1500m泳ぐうちの1000m地点あたりの死ぬほど腕上がらなくて三角筋の気合だけで腕回してるときの疲労感だったし、回し終えたら指先がしびれてた。うける。
数年前に一瞬、「XCEEDの日本限定色REDめちゃかっこいいな！ 自分ではあまり赤って選ばないけど、心機一転して買ってみてもいいかもな！ でも高価だしチャレンジングだな〜」と迷っていた時期があったのですが、買ってなくてよかった。いや買っててもそれはそれで有効活用はできるけど、13colにXCEEDの当時トップモデルを突っ込むのはちょっとな…富豪のすることかな…
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赤が1colだったら間違いなく買ってたなー。かっこいいもんね。
2点目は、「ざっくり暖色か寒色か」とは、必ずしもならないらしいということ。
そういう人ももちろんいるそうだけど、今回の私のように、ちょっと濃さが違うだけで反応が全然変わってくるケースも普通にあって、それだけ身体というのは繊細なんだとびっくり。
自分の感覚をよく聞くことの大切さを再認識しました。
自分の感覚を聞く大切さという点については、よくある「自分の感覚と、他人から聞きかじった（自分に合っているのかは現時点で不明な）理論、どっちを取るか問題」があるよねという話にもなりまして。
今、練習やレースで使っているXCEEDのピンクは、OWSを始めたばかりの頃、先輩方に「海で泳ぐならゴーグルの色はクリアが無難だけど、でも天気や海面のチラつき、ブイなどの目標物の色によっては、ピンクやブルーなんかの色が入っていたほうが見やすくなる場合もあるよ」とのアドバイス通りにピンクを購入、何も考えずそのままプールでも転用していたという流れだったのでした。君ら、9colだったのか…
もちろん、OWS用ゴーグルの選び方についての基本的な考え方はこの先輩の言うとおりですし、当時の私も実際に試着して納得して購入したものでした。何が悪いという話ではなく、理屈は理屈できちんと押さえた上で、アスリートなら自分の感覚にもよく耳を傾けて、総合的に判断したいよねということです。
さて話を戻して、勝ち色については、単に合う合わないを知れただけでなく、相性レベル別の活用方法も伝授していただけたのが非常にでっかい収穫！ どうしても練習がマンネリしがちなときってありますけど、こりゃもうマンネリしてる場合ではありません！！
いつだったかの三浦スイカ大会でもらっていた景品のゴーグルを発掘、こいつが思いがけずも色もクリアで顔へのフィット感も良かったので、こいつといつものXCEEDピンクを引っさげてプールへダッシュ！
ひとまずは泳いだときの違いを知るべく、200mおきにゴーグルを着け替える奇行を決行。
陸で試したときよりはっきりわかる違い〜！
この辺は既にTwitterでけっこう細かく言ってました。
そういうかんじでした！
200mずつで感覚変わるの、めちゃくちゃ疲れたー。「身体の細部を捉えて使うのがへたくそになる／自然にできるようになる」がより正確かなー。筋力がもう少し付いて、スプリント練習がもう少しちゃんと積めたら、また違う感想になるのかも。
でも、ピンクは日頃から使い慣れてたからこの程度で済んだという説もあります。赤を使ったら本気で溺れると思う…あのさかなまんさんですら13colでクロール泳いだら沈んでたし…
たった2色でもこんなにおもしろい経験ができる、、、
これはもっと知りたいぞ、、、
完全に味を占めた高瀬は、、、
クリアとピンク以外のゴーグルも注文しました！！！
とりあえずピンクより上位のもの3つ！
ミホロさんがさーまじで仕事早いんだよ注文したの13時半だったのに15時半前にはもう発送しましたって来ましたからね…神です…これからも頼りにしています…！
湘南OWSまでの3週間弱は、これから続々と到着するゴーグル軍団をさっそく使い倒して、動きにキレを出していくことに専念しようかなと思います！
