18週目：糖尿病を華麗に回避

5ヶ月目健診。前回の糖負荷試験の結果次第では、妊娠糖尿病と診断され、つらい食事制限が始まってしまう…運動も旅行も行けないのに食事まで制限がかかってしまってはいよいよ寝たきり生活に…ウウ…と世の無情を憂いながら病院へ行きましたが、結果は【異常なし】でした！ やったね！！

でも健診日当日に提出した尿からはやっぱりまた糖が検出されたので、まあ一応、食事内容は気にしておくに越したことはない、といったかんじのようです。といっても直接の原因はたぶん、ご飯を食べるのがいつも尿採取の1時間前だからってだけで、あまり神経質にはならなくていいかなと思ってます。これ以上の早起きは私には不可能なので、今後もきっとずっと糖は出る。笑

　

現在の我が胎児は、頭の横幅約4cm、頭臀長約13cm。13cmというと、単行本の横の長さくらいらしい。心臓が元気よく動いているのの他に今回は、アジの開きのようなくっりきはっきりの背骨＆肋骨と、肘・膝関節、足裏や5本の指なども観察できました。もうかなり人間じゃん〜！
エコーで映し出される画像は断面図なので、厚みが出てきた胎児の全体像を、1枚のエコー写真だけで掴むのは、そろそろ難しくなってきました。立体的な表示を確認できる4Dエコーの動画を、数千円出してUSBを買ってでも保存しておきたい人がいる気持ち、たしかにわかる。

　

体調としては、食欲はあるし、動悸には慣れてきたし、気持ち悪さはほぼ落ち着いたものの、引き続きの胸焼けや食道炎に加え、今度は猛烈な眠気と深刻な便秘。ウンが1日以上出なかったことなんて今まで経験したことがなくて、腸内環境を想像しては恐れ慄いています。蒼井優（ビオフェルミン）にもできることとできないことがあった…。体重管理はいいかんじですねと褒められましたけど今回の体重増加分の9割は宿の便、つまりウンなんじゃないかな？？？ とうっすら疑っています。ま、この時期はどの妊婦さんも便秘には苦しむのだろうし、先生だってそれ込みで言ってくれてるんだろうけど！ 胎児とウンとの共同生活。ん〜…。

胃薬、便秘薬、糖尿病ではなかった記念祝いの乳酸菌140億個（パピコ）を入手して帰宅。

　

ちなみに、ここ1年間の体重の推移はこう。
ここからもっと増えるのか…それだけでもけっこうこわい…。

　

次の予定はいよいよ、分娩院での健診。紹介状ももらって、予約は速攻で済ませました。年明けに行ってきます。そろそろ性別がわかるかしら！

年末年始恒例の泳ぎ込みイベントに行けないのがさみしくて！笑
身体の調子、心拍や筋肉の状態、水が肌を流れる感覚や温度や音だけに脳の処理能力を絞ってあとは何も考えなくていいあのかんじ、けっこう楽しいんだけどな〜。
年明けのフィンスイミングの大会に引率で行くつもりなので、おもしろそうな遠征イベントはそれまでお預けです！