最近また風邪を引いて、練習日記をかけるほどの練習ができていないので、最近やってて効果感じてるエクササイズともっとちゃんと気合い入れてやりたいエクササイズを代わりに書いとこ!
主観100%の効能も書き添えました。人によって効能は異なると思いますので参考程度に。
最近芽が出てきてるエクササイズ
足指
まずは定番のこれ。
やらない理由がない。
朝起きたときや夜のお風呂上がりに何十分もかけてやるのもよし、泳ぐ前にスタート台に腰掛けて数秒間グニグニっとやるもよし。
【足指の機能向上】
1.足指と手指を恋人繋ぎして強い力で握り合う
2.恋人繋ぎのまま足首を回す
3.足指の間を縦に伸ばす。
4.足指の間を横に伸ばす。
5.足指一本ずつ付け根から回して最後に引っ張る。
6.足の甲を遠心方向にマッサージする。
7.足首を持ってほこりをはたくように足を振る。足の脱力。— 西園美彌 (@miyanishizono) February 11, 2019
昨日(9/16)の魔女トレ、足指のワークをライブ配信していました。
約15分、セミナーの様子が見れます。
足指足裏足の甲のほぐし方、かけている時間、説明や注意点、意識のポイント、良ければ参考にしてください。
実行中の座り方(姿勢)にも気を配るようにするとより効果的です。 https://t.co/WkmK7L3CC6
— 西園美彌 (@miyanishizono) September 17, 2019
〈主な効能〉
・疲れにくくなる
・とにかく疲れにくくなる
・たくさん歩いた日の練習でもちゃんと泳げる
・大会でも何レース出てもキックがバテない
・スタート台や壁をちゃんと蹴れるようになる
・「足先まで伸ばす」がわかるようになる
・細かい感覚が上がる
・冷え性改善にもちょっぴり効く
・書ききれんわ
正直に申し上げますと、教わった当初はやったりやらなかったりだったのですが、この辺からやればやるほど効果を感じられるようになってきて、今はtwitterで拾ってきたこういう遊びをやりだす程度にはハマっています。単純に楽しい。
足指ちったあ動かせるようになったつもりだけど、恋人繋ぎは難易度高いなー!?!?中指が動かない。奥からひとつずつ組むというズル👀 pic.twitter.com/BXRi5qUYvW
— 高瀬 (@startingbox10) January 21, 2020
胸椎、胸郭
おそろしく痛い。しかし効果は絶大。
ツイート内にもあるけど「柔道の寝技のような下方向への力を発生させた下半身でいる」がポイント。
【しなやかな身体の獲得】胸部の柔軟性
しなやかな身体になるためにはねじり系の柔軟性がいる。
骨盤と肋骨の距離を離す体幹づくりを促すためにも、ここのストレッチは重要。
ポールに肋骨が当たるように乗り、ゆっくりとねじる。
この時柔道の寝技のような下方向への力を発生させた下半身でいる。 pic.twitter.com/BhW7hktGvU
— 西園美彌 (@miyanishizono) January 7, 2020
〈主な効能〉
・上半身が背骨・骨盤・足にまっすぐ乗る感じを得られる
・スッと立てる
・上半身が軽い
・お腹の上のほうに力を入れやすくなる
・息が吸いやすくなる
痛みを受け入れることも大事だということなので、修行と思ってやっています。
胸椎・背中
私はすげーハマったやつ。
でも、いろんな人に試してもらったけど、上手にやるにはちょっとコツがいるから、すぐには実感できなかった人も多かった印象。
個人的なポイントは、弱い力でゆっくり・指先があと10cm長い意識で・肩の位置は動かさない・首も伸ばす・胸でボールを押す。つまり全部だね。
[胸部の動きを出す]
ボールを胸で押す
肩甲骨(後ろがわ)の間を縮めるようにすると胸(前がわ)が開く
その際、二の腕を回す(外旋させる)と良い
その二の腕は脇から下げるように回すと良い#魔女トレ GWday2 pic.twitter.com/ZNkjzhqS1a
— 西園美彌 (@miyanishizono) May 3, 2019
〈主な効能〉
・「胸を開く」が理解できる
・背中の使い方がわかる
・腕、肩の大事さがわかる
・胸を開こうとして腰まで反っちゃうのがちょっとだけ減る
「胸を開く」を、肩や腰の柔らかさでごまかしてるスイマーは多いと思う。
股関節
正月から突然目覚めてやり始めて、1ヶ月前はめちゃ痛かったけど最近慣れてきた。
とにかく良い。やらない理由がない。
平泳ぎ以外が専門のほとんどのスイマーは、股関節を動かす=脚を前後に動かす、くらいの認識なんじゃないかと疑っているのですが、その認識、ひっくり返されるよ! 今まで見えていた世界はなんだったんだ!
【股関節をハメるトレーニング】
お尻のくぼみをどんどん深く、ネジを締めていくイメージで行います。
①膝下だけ動かす
②ネジの部分をてこの原理で膝を浮かせる(背骨を引き上げ、前脚のお尻は下へ下ろす)
③ネジを締める延長で膝を立て、胴体も捻る
④ネジを軸にして脚を前後に動かす#魔女トレ pic.twitter.com/YdBYgvv0jt— 西園美彌 (@miyanishizono) January 2, 2020
〈主な効能〉
・あ〜! 股関節ってこんな奥にあるんですね〜!
・鼠蹊部は股関節ではない、そりゃそうですよね〜!
・「股関節をハメる」がわかる
・「お尻のくぼみ」と仲良くなれる
・股関節の不調が格段に減った
足首
足首のストレッチはそりゃしたほうがいいのわかってたけど、今までは形だけやってたんだなってかんじ。脚はずっと繋がってることをイメージして上から引っ張ってくること、角度はえげつないほどつけてよいことが個人的ポイント。これのためだけに動画を撮った。
足首こねこね動画 pic.twitter.com/mdjQmsVWYs
— 高瀬 (@startingbox10) January 23, 2020
〈主な効能〉
・膝下全体の繋がりが得られる
・結果的にふくらはぎやすねの調子も上がる
・足首の不調、故障がなくなった
・足首の調子を伺いながらキックを打つというストレスからの解放
・
世間の足首ユルユルマンは「私ぃ、足首柔らかいからぁ、捻挫とかしたことないんですぉ〜。怪我とかマジ無縁でぇ〜」とか余裕こきがちですけど、そういう奴が一旦怪我すると、水中でキックを打つ角度をちょっとミスっただけで捻挫するとかいう意味不明な怪我に一生悩まされることになるぞ。私のように。「柔軟性がある」とかじゃなくてそれは「ゆるい」だけだからね。ケアは大事。すべての足首ユルユルマンはやるべき。足首カチコチマンは足指もやれ。
ここまでは、最近定着してきたエクササイズ。
身体の一部になんとなく痛みやだるさを感じる、動きやハマりが悪い、といったことがはっきりと減って、練習の質が上がったように思います。とても気分がよいです!
もっと時間かけてやりたいエクササイズ
反対に、忘れがち、後回しにしがち、おざなりにしがちなやつ。反省しろ!
背骨
キャット&ドッグ。やってるつもりだったけど、丸めるときは腰を、反らすときは胸をおざなりにしがちだということに、動画を撮ってみて初めて気がついた。動画って大事ね!
これも自撮り動画上げようと思ったのですが、見事に寝巻き動画しかなかったので自粛です。見本動画を貼っておきます。3番です。
「丸める」「反らす」ができるようになったら、ウェーブとかも練習して、「腰椎は止めたまま胸椎だけ動かす」みたいな練習も必要なんだろうな。上の動画の10番や11番のような。書きながらふと今やってみてたけど脳みそが混乱しました。
胸郭
ブリッジ。しんどいからついサボってしまう。やれ!
内転筋とかお尻とかを集めて繋げる
【身体は繋がっている】
身体の部位を分けて取り扱われることが増えたけど動く際は分けて考えない。
体幹は体幹、内ももは内もも、足首は足首、と分けずに、全部をつなげたい。
身体がつながれば、柔らかくしなやかに筋肉は働く。
ボールを挟むことで軽く上昇できるのを感じてほしい。#魔女トレ pic.twitter.com/COT2IbtdDJ
— 西園美彌 (@miyanishizono) December 7, 2019
魔女トレセミナー in 大阪〜サッカー・フットサル選手向け〜の時の様子
内腿を締めてボールを挟む際、
・股関節を外旋しながら
・腰部を詰めないで
・背中を丸めないで(背中丸いのは力んでる)
・背骨がすっと伸びるための肩甲骨の位置も重要なので上腕は外旋させて挟む!
上記"全て"行うこと🧙♀️ pic.twitter.com/oRY5Iu4fyS
— 西園美彌 (@miyanishizono) November 29, 2019
これが上手になれば、キックの蹴り下ろしがもっと力強くなる確信はある。あとは証明するだけ。
けっこう集中しないとうまくできないのと、ひとりでやると数秒で終わらせてしまってサボりがちだということが最近わかったので、チームのみんなを巻き込んで毎週やることにしました。今。
骨盤
おざなりにやりがち。最初に教わったときの衝撃が薄れてきてしまっている。坐骨の意識がすぐ消えてしまう。慣れは怖い。姿勢が大事。
【坐骨を感じるためのワーク】
・柔らかいボールに乗る
・ボールを潰すように座り骨盤を前後左右に動かす
・左右の坐骨を床に下ろす、その時下ろす方の腰回りの筋肉が伸びるのを感じる
・肩の力は抜いたまま行うこの後ボールから下りて普通に座ると「坐骨で座る」が身体で理解できる。#魔女トレ pic.twitter.com/snlN6MRzGO
— 西園美彌 (@miyanishizono) February 9, 2019
肩甲骨
立甲。これいくらやってもできる気が全然しないんだが??????
そんなところ!
西園さんからの引用ばかりになってしまいました。私にとっては、西園さんの言葉やアプローチはとても理解しやすいです。
いちいち気合い入れて集中してやらないと細部まで感覚を拾えなくて大変でついサボっちゃいがちだけど、やっぱ、部分的動作を陸でゆっくりできなけりゃ、水中でワーッと泳いでるときに再現しようもないので。よし!! 書いたからやるぞ!!
自分の身体をもっと上手に使えるように! なり! たい!
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