ピーク時に62kgあった体重が半年で52kgまで落とせたんで、
実践したダイエット方法について書きますね!
6ヶ月で10kgって、けっこうがんばりましたよね~!
体脂肪率で言うと、
「肥満ゾーン」どストレートの32%から
「適正ゾーン」にギリ足を突っ込めている25%まで落とせました
ズボンがどれもこれもゆるくなっちゃってね!も~大変ですよ!あっははは
まずはこちらをご覧ください
データとか全然残してなかったんで、記憶を頼りにざっくり推移をお伝えしますね!
ついでに、体重って、身長によってなんとも言い難い数字だと思うので、体脂肪率でお伝えしますね!
参考:AllAbout Beauty「標準体重・体脂肪率・美容体重を知ろう!」
※グラフ中にある「肥満~やせ」の表記は、女性の目安数値です
ほら見て!
ほんとに「適正ゾーン」に足を突っ込めてるでしょ!!!
☆の両足が!ほら!片足どころじゃないのよ!!!
(これを言いたいがためにグラフを作りました)
正確に言うと、今の体脂肪率は「25%台」なので、ちょっぴり足りてないんですけどね!
まあこういうのは雰囲気が大事だから!
そして、このグラフを見てもわかるとおり、ようやくこれから「適正ゾーン」に突入するところですから、俺たちの戦いはこれからだ!という状態でしかないんですけど、
それでも10kgも落ちれば、冒頭に書いたように今までのパンツやデニムはALLスカスカでして、ベルトをいちばんキツくしてもまだゲンコツ1個分以上のスペースが空いてしまって腰履きになるっていうかんじですんで、ダイエット記事を書いても文句は言われないよね!
ってことで、やったことを2段階に分けて書きます
第1段階:生活サイクルの改善
ここは今回のメインではないし、会社勤めで帰りが遅い人とか不規則な人にはあまり参考にならない部分なんで、箇条書きでさらっと書きますね
ただし、この第1段階だけで体重7kgくらい落ちたことは、声を大にしてお伝えしておきます
結局は悪しき生活習慣が諸悪の根源!
・夕食:深夜12時以降 →18時~19時までに
・就寝:深夜2時以降 →12時を回るまでに
・朝食:ほぼ食べない →夕食が早く腹が減りまくっており自然に食べられる
・食べる米の量:高校生時同様、茶碗(大)に盛る →1合を3回くらいに分ける
・食べる回数:だいたい夜だけ →朝と夕方の2回
日々業務に追われていることを言い訳に体を大事にしなかったあまり萎縮性胃炎とかいう胃ガンの進化前みたいな爆弾を腹に抱えることになってしまった詳細は、こちらの記事にも書いたのでどうぞ!「【退職体験記】会社を辞めたら、ガン一歩手前の状態から脱出できたよ!」
そりゃ、そんな生活辞めりゃすぐに体重も適正値になるわなってかんじです。
忙しくしてたときは「しゃーない」としか思ってなかったけどね。
あと、就寝に関しては、脳内で「魔法が解ける前に」を合言葉にするのをおすすめします!
この合言葉は、どんなに優雅な夜ののんびりタイムを過ごしていたとしても、12時が近づいてきたら、「いけない、もう帰らなくちゃ・・・!」とつぶやきながら、あたかも城を走り去るシンデレラ嬢のように、脇を締め肘を曲げ小指を立て、そそくさと退散する行為を促します。12時になる前にカボチャの馬車(訳:布団)に戻らないと正体がバレてしまいます(訳:成長ホルモンのもっとも分泌される時間帯に就寝しなかったために寝不足感が残り起床時の目つきが悪くなる)から、道中、ガラスの靴を片方落としてしまったとしても(訳:皿洗いが終わっていないとか部屋を散らかしたままだとかの状態であっても)、仕方がないとすっぱり諦めましょう。幸せを手に入れるには、潔さも大事なのです。
第2段階:絞る
ここからが本題!
たしかに、生活サイクルを改善するだけで体重は減ったんですけど、でも体脂肪率がほぼ横ばいで減っていない。あいかわらずの「肥満ゾーン」。TANITAか。このTANITA(体組成計)が私に虚偽の申告をしているというのか。マジで疑ってたんで、いつも通ってるメガロスのロッカーにあるやたらイカついTANITAでも計ってみたんですけど、むしろ数字を増されるという反逆行為。もうすべてのTANITAが信じられない。公式ツイッターもちょうど「シャープの「半濁音(゜)」の売却に合意、社名を改める方針」とか言ってパインアメとかと一緒にイチャイチャしてた時期・・・とはちょっとずれていた気もしますが、とにかくTANITA不信は募る一方。
そこで、めっちゃ調べたのが「ライザップ」。
あの印象的なCMがめっちゃ流れていたこともあり、でも入会金30万円+αを払って最寄りの店舗まで1時間くらいかけて電車で通うっていうのはちょっと非現実的だったので、そんなら自分でやってやろうと思って、メソッドを徹底的に調べ上げました!そういや、無職だったのをいいことに、会社説明会にも行ったなあ。偏差値低めの大学生みたいな「みんなでがんばろー☆」的な女性陣のノリ(ゴメン…)が全然合いそうになかったので、一瞬で転職先候補からはずれましたけどね。そうじゃない人ももちろんいると思うけどね!
このCM、すごい頭おかしくてイイですよね!
需要がないと判断したのかペアでのCMは数回しか見ませんでしたけど
ライザップのポイントは、「脂肪燃焼」ではなく「ボディメイク」
運動してダイエットというと、まず思い浮かべるのは「20分以上の有酸素運動」ですよね。
でもこれ、運動不足のクセして居間で菓子ばっか食ってるオバサマ方には効果テキメンですけど、我々のような「日頃もそこそこ運動している人」「学生時代はそれなりな運動経験を積んでいた人」には、あんまり効果ないんですよ
今までの豊富すぎる運動経験のおかげで、我々の体は、そのへんのオバサマ方より省エネにできています。
脂肪をエネルギーに変換する機能が、今まで全然運動なんてしてこなかった人に比べて、かなり高めなんです。
これはね、しゃーない。学生時代、2~3時間×週6で泳いでたんでしょ?そんで朝練もやってたんでしょ?あっ趣味でテニスもしてたの?大学ではフットサル?最近になって水泳再開?そりゃ、あなたは立派な「not一般人」ですって!
ね!
だから、「20分以上の有酸素運動」は、でんどういりしたあとのマサラタウン北側のどうろで出会うポッポやコラッタのけいけんち並みに意味ないんですよ。
そこで出てくるのが、ライザップの発想
公式サイトにもめっちゃ書いてあるし、会社説明会で代表の人も何度も言ってました。
ライザップは、痩せる場所じゃなくて、ボディメイクを通して人生を豊かにする場所なんだって
「人生を豊かに」の部分は本題じゃないんで今は触れないでおきますけど、「ボディメイク」なんですよ
筋肉をつけることで、欲しい身体をつくり上げるわけです
具体的に何をやってるかっていうと、まあ器具を使っての筋トレなんですけど、
限界だと思う回数+1回 にチャレンジ
これです
思ったより普通だった?
まあ、そうだよね
まあまあ、とりあえず、ライザップの理屈で言うと、こうです。
今まで限界だと思っていたラインを越えて、筋肉痛で体中バキバキで動けなくなるくらい追い込んではじめて、筋肉は発達する。
でも、ひとりでやる筋トレって、どうしても妥協しがち。
「10回やったし、今日はもういいかな」とか、
「もうひとつ重りを付けるのはキツそうだから今日はやめとこう」とか。
あとは、人の目があると本来のパワーを出せないケースもありますよねと。
器具の使い方が下手だとか、あの人あんなのやってるんだって見られたりとか、って意味もあるし、
本気で重たいものを持ち上げるとき、声を出しながらやると成功したりしますけど、声出すのって、知らない人が大勢いるジムだとなかなかできないもんだしって意味もあるでしょう。
そういう状況を打破するための環境がライザップで、
専属スタッフが、お客さんひとりひとりの限界を見極め、一歩だけその上に行けるように応援する。
だからめっちゃ勉強が必要だし、お客さんとの信頼づくりのためのコミュニケーションが欠かせないと。
実際、あの場にスタッフとして立つための試験勉強は、生理学・解剖学・運動力学・心理学・栄養学などの分野からトータルに勉強する必要があって、かなりハードな様子ですからね!
完全個室だから恥ずかしくないし!
・・・と、まあそんなようなことをライザップ公式は言っていました。
お客さん1人のセッションが、1回につきだいたい60~90分、その中におしゃべりタイムやストレッチタイムも込みってことなんで、逆算すると、ひとつの筋トレメニューにかける時間(=回数)は、そんなに多くなさそう。説明会では、「ギリギリ15回できるかどうかのラインを見極める」とか言ってたかな。まあとにかく、あれだけダイエット成功者を輩出しているライザップのトレーニングメニューは「1時間運動し続けましょう」ではないってことは明白です。
そんなら、自分でもできそうだわな! ~実践編~
ってことで自己開発したのが以下のメニュー!
1、とりあえずケガ防止のための準備運動 バイク7分で脈上げ (over120)
2、ラン(ガチ) 10~15分×2セット
3、筋トレ(ガチ) 10~15回×2セット
4、ストレッチ(休憩)
5、泳ぎに行く
ミソは、「2、ラン(ガチ)」と「3、筋トレ(ガチ)」ですね
ラン(ガチ)とは
イメージは、水泳メニューでいうところの
swim 50*10 0’50 AT(keep 39″0)
ってところです。自分の感触で恐縮ですが。
要は、無酸素運動と有酸素運動の間くらいの、いちばんキツい強度で続けるかんじです。
完全な有酸素運動は、前述のとおり、それなりなスイマーには効果が薄め。っていうか有酸素運動ならプールでやるわってかんじ。
しかしかといって、完全な無酸素運動というのは、血中の糖分のみをエネルギーとし、体脂肪は使わないので、これもまたダイエットという目的においては意味がないんです。
なので、ランニングマシンの速度を、10分走り続けられるかどうかのギリギリのラインに設定して、「体を絞る」イメージで走りこむんです!
私は今、11km/hで10~15分×2セット、というかんじでやってます。
先週までは、ちょっと膝に違和感があり「これ以上やったら膝が爆発するんじゃないか・・・?」と恐怖していたのですが、前回走ったときは全然問題なく慣れたみたいだったので、次行ったときはもう少し速度アップしてみる予定です。
タラタラ走るだけより、けっこう絞れますよ!
5分もすれば、汗がボターッ!と流れ落ちていきます!メガネが!滑る!
からの、筋トレ(ガチ)
これも、理屈はランと一緒。
マシンを10回できるかどうかの重さに調整して、筋トレするだけ。
15回できたら、その重さはクリア!
ひとつ上げましょう。
私はほんとに筋トレが嫌いなので、上記のようなルールを敷いているにも関わらず、ラッドプルとかチェストプレスとか、上半身を鍛えるマシンはいまだに女子の初心者目安+10kgってところです。ああいうのって、男女別に重さの目安のシールが貼ってあるんですよね!20台女子は赤いシールなんですけど、赤が私を離してくれない。それ以上にチャレンジしようとしても、チェーンが重りを吊り上げようとして金具が当たる「カチャン」って音だけして終了ですよ。まったくね。もうね。ここに書いちゃったからがんばらないと恥ずかしいかな・・・
だいたいそんなかんじ
こうして、ライザップのおかげで(入会してないけど)、一旦は停滞していた体重もまた減りはじめ、主の日々の血のにじむような努力に気圧されたのかTANITAもその表示する体脂肪率をジリジリと下げていきました!いいぞTANITA!そういうことだ!わかってるじゃないか!かわいいやつめ!よしよし~
ダイエットって、急激に減らしちゃうと体に悪影響だということだったので、減らなくても別に気にしないようにしてました!
特に女性は、生理のせいで体重が読めない部分がありますからね。なんか減らない・・・と思ってたけど生理が終わったら一気に2kg減ったとかよくあることです。あ~、あれは、むくんでたから停滞してたように見えてただけで、実際はちゃんと減ったのか~、的な。
1ヶ月につき1kgずつくらいが適正ってことなんで、試行錯誤を重ねて楽しくやるのが大事ですね!
ま、ラン(ガチ)のときは、楽しく♪とか完全に捨て去って顔を真っ赤にしてやってますけどね!
ダイエットはしっかり筋肉をつけることが大事!という話でした!
おしま~い!
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