モノフィンの泳ぎ方をバージョンアップしました!
いつもむちゃくちゃ丁寧に教えてもらって、コーチには感謝しまくりです。
遍歴をご鑑賞ください。
◆2016/11/01
たぶん現存する水中動画でいちばん古いやつ。
たぶん学生のときの泳ぎそのまま。
浅い。背中が丸まる。手首と腕で上げてる。
キックがキックというより関節の柔らかさに頼ってるだけでこわい。足もげそう。
◆2017/01/12
とりあえず大きくなったバージョン。
フィン先は活かせるようになったけど上半身がもったりしてる。そして固い。フィンに上半身を乗せてるだけだから腰で抜けてる。
2017年の5月日本選手権では、この泳ぎに新調モノフィンを添えて、400mサーフィスが6.95秒、800mサーフィスが4.04秒、学生のときより上がった。正直けっこうえらい。
◆2017/07/06
もったりした上半身を修正しようと、フィンの動きだけ残して大きすぎる動作を消してみた編。脚を使えるようになってきたし、いわゆる体幹という部位の筋肉の存在に、このへんから気づきはじめた。
これで、翌2018年5月日本選手権では、800mサーフィスで去年よりさらに6.63秒、1500mサーフィスは17年前より17秒上がった。正直だいぶえらい。
◆【最新版】2018/09/14
ほーうほうほうほう! pic.twitter.com/8GD7C768Rt
— 高瀬 (@startingbox10) September 14, 2018
全身の連動が! だいぶ! 取れてきたんじゃないですかね!?!?
めっちゃ考えながら泳いでるのでペース遅くてあんまり比較にならないけど笑
泳ぎの内容に関してはまだまだ未完成だし発展途上なので詳細を省くとして、これ何回でも言いますけど、まさか30歳超えてもフォーム改造してもっと速くなったろ〜とか思って試行錯誤してるとは、10年前の自分には想像できなかったよね〜!!!(*´◒`*)「趣味程度には泳ぐかもしれないけど、もう10代の頃みたいなガツガツした練習は今後は不可能だろうし、落ちていくタイムに目をそむけながら違う部分に楽しみを見出せればそれでいいかな…」くらいに思ってました。マジなめてたわ!
これでもっと練習量積めば、もっと手早くタイムも出るんじゃないかと思う瞬間もありますが、練習にせよ大会にせよ連チャンが続くと気軽に風邪を引く虚弱体質なので、頭を使う方針に振り切ります。水に入るのは週7時間が限界! そのぶん集中して泳ぐ! 特にターン後をさぼらない! これです。
大きな大会はもう年明け以降にしかなくて、明けてしまったらその先は夏まで怒涛なのはすでにわかっていることなので、秋のうちに、今できる最高の泳ぎを定着させるのみ。スピード上げるのは1月からでも間に合うでしょう。
おっしゃー!
やるぞー!(*´◒`*)
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