第53回短水路記録会に出場してきました

もう先週の話になってしまいましたね！
2月26日（土）、横浜国際プールのサブプールで開催された、短水路記録会に出場してきました！ 競泳のレースと抱き合わせのやつ！

RESULTS

★50mサーフィス
23″92（短水路ベスト）

★100mサーフィス
52″31 （+0.74）

【参考】フィンスイミングニュース｜横浜国際プール記録会の結果

記録に関しては…あんまり…言うことありません…。

新しいモノフィンになったし、学生のとき以来のベストタイム出ちゃうかな〜？ でも足はまだ痛いし、そのせいで全然練習できてないし、このフィンになってからターンもろくに決められてないから、やっぱベスト更新は無理かな〜？ と、ヌルヌルしたかんじのマインドで臨んだので、こういう中途半端なタイムになるのもそりゃ当然というもの。泳ぎ終わった直後こそ悔しさがありましたが、今はすっかり”無”です。次、次！

ただ、今後やりたいことへの熱意は、今、かなり燃え上がっています！

1、フォームの更なる改善

スピードを上げると途端に泳ぎがわからなくなったり、足や腕なんかの端末部分が局部的にしんどくなったりしているのが最近の課題でしたが、それって、フォームが洗練されていないからというのがどう考えてもいちばん大きいです。

どうしてもねー、フィンを履いていると、蹴り下げるときに上体を「斜め前下に突っ込みたく」なってしまいますよねー！ でもそれやっちゃうと抵抗が増えるだけだし、私の場合は状態を上に戻すときに胸が開いてしまいます。それで体幹の力が入らず、足先だけのパワーに頼ることになり、小さい筋肉に負担がかかって、痛みが出たり、すぐに疲れて泳ぎが崩れたりするわけで…

「体幹を使って泳ぐ」ということが頭ではわかるようになってきましたが、身体の神経に伝わっていないことに改めて向き合う決意を。

これに関してはひとまず、辰巳へ行ってまたいろんなドリルを先輩から教わってきました！ またひとつレベルアップできるよう、練習あるのみ、です！

2、質の向上

ふたつめは、質の面での練習不足。

たとえば「今日は1時間しか泳ぐ時間がなかった」なんて日も出てくるのは仕方のないことですが、それならそれで、質をしっかり上げたいところ。スポーツクラブの練習をメインとおくと、どうしても当たり障りのないメニュー内容に落ち着きがちですが、もしわがままが許されるならエンデュランス系の練習をもっと取り入れたいし、無酸素系の練習をするならするで、サークルはめっちゃキツいかめっちゃ長いかのどっちかにしてくれ〜！ 中途半端なサークルだと無酸素にならねえ〜！

スポーツクラブとしては「いろんな客に広く気に入ってもらう」のは正解ですので、これは不満だとかではありません。そもそもマスターズにおいてすべての責任は自分にあるわけで、自分がやりたいことは、自分で作り出せばいいだけのこと。もうオトナなんだし！

ということで、練習環境をさらに確保できるよう、検討中です。幸いにして、同じ志を持つ仲間(みんな歳上だけど)がいてくれているので、きっとよい方向に前進できるでしょう！ VO2とか耐乳酸とかやろうぜ！！！

3、練習の増量

「マスターズはただ練習量を稼いでも仕方ない」、これは確かに大枠において真理ではありますが、根っからのディスタンスである自分にはあまり当てはまらないな…？ と最近感じ始めました。

現状の、1回2000m前後しか泳いでいない状態ではたして、800mや1500mのレースに出場し、好タイムを叩き出す実力が養えるのか？ 自信は持てるのか？ というところです。

この前、陸トレ30分＋フィン練習60分のあと、誘われるがままに素足で 100*10 1’30 をやったのですけど、いつものマスターズ練習だったら1’20ちょいくらいで泳げればいいかなという練習のところを、1’15-17くらいで揃えられたんですよね。1本目から肩がしっかりあたたまってるかんじで、よい感触のまま泳ぎ切れました。

やっぱ自分の場合は、1回につき2時間くらいは練習しないとダメか。そうか〜、そうなっちゃうか〜。

4、食事の増量

これはいろんなところで言いふらしている話ですけれども…

ということは私、結局、必要なエネルギーや栄養素が不足しているのでは？？？ そういうかんじですよね？？？ 生理学にはあまり詳しくないのですがたぶんそんなに外してはいないですよね？？？ まだ足りないって、まじかよー！！！ 最近結構食べる量増やしてきてたつもりだよー！？
（「食べるの面倒だから食べない」を「とりあえず何かしらを胃に入れておく」にした程度ですけど）

【参考1】ウイダー｜あなたに必要なタンパク質と糖質の適切な量とは
【参考2】生活の知恵を求めて｜たんぱく質20gはどの位の肉や魚なのか？（執筆者：管理栄養士・体育学修士　河谷彰子氏）

筋肉が細くなるような変な痩せ方をしていないだけマシなのでしょうけど、もうちょっとくらいね〜、「体脂肪率は変わってないのに体重が増えたぞ！ 筋肉量が増えたようだ！」的な、スポーツやってる人っぽいこと言ってみたいですよね〜！

1回の量を増やすと持病で胃が死ぬので、回数を増やす作戦かなと考えております。食べるの好きじゃないので面倒臭さとの戦いです。

次の大会は3/12ジャパンマスターズ！

そろそろ成果を出してドヤ顔したいですね！
3月のジャパンマスターズに少しでも鱗片が見せられるといいなー！

[ad#rec300]