チャリティ湘南オープンウォータースイミング2016に出場しました

      2016/09/03

湘南OWS、2.5km女子高校卒業程度〜29歳の部、優勝できました〜!ありがたい〜!!

チャリティ湘南オープンウォータースイミング2016 公式サイト

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湘南OWは
出場するのは6年ぶり、
優勝したのは7年ぶり、
素足でのレースは初めて、という関係です。
以前はモノフィン部門で出てました!



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いちばん右ね!



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優勝賞品は
・ちょうどそろそろ買い換えたいと思っていたセームタオル
・超防水!を謳うスマホケース(iPhone6用)
・紙袋の奥に無造作に突っ込まれていたスタッフTシャツ(Lサイズ/デカい)



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「赤かー!かっこいいなー!」と興奮気味に開封したら、おや、なんだかおもちゃみたいな質感…?良くも悪くもアメリカ製というかんじ。
しかもiPhone6に超ジャストフィットのサイズで作られていたため、私のiPhone6sは収まりませんでした。南無三。



台風の影響が懸念されましたが大会中止になるほどではなく、それでいてなかなかの低気温&冷たい風&沖合の波というほどよい荒れ具合だったので、こういうところに対してばかり無駄に強いメンタルが整えられていたのが勝因かなと思います。しょっぱなから海水を飲みすぎて、最初の300mのブイを越えた時点ですでに「喉渇いたな…」しか考えられなくなってました。

また、レース中盤では、トライアスロン部だという女子大学生2名に両サイドをガッチリ挟まれてボコボコに殴られましたが、慌てず騒がず、冷静に殴り返し、終盤で2名が少し波に流されている合間に華麗に抜き去りまして、ここでも無駄に強いメンタルを発揮しました。殴っちゃってごめんね♡ レース後にちゃんと謝り倒しました。でも、上に乗っかられたり、フィンで蹴り飛ばされたりしなかっただけマシだと思うよね!



さて、「勝因はメンタルです」ではまったく今後の参考にならないので、客観的に見て自分がよくできたなと思うところを忘備録として書いておきます。


コース取り

まずはなんといってもコース取りです。
今回優勝できた要因の8割はここにあったと感じています。

コースロープがなく、目印は約300m置きに点々と浮いた8個のブイだけ(しかも波が高いと隠れて見えないときもある)、潮の流れや風の向きのせいで頭を上げるたびに泳ぐ方向が変わっている…。オープンウォーターあるあるです。今回も、スタート・ゴール地点から見て右のほうから風が吹いていたせいで、スタート直後・折り返し直後は多くの(たぶん、7〜8割くらいの)選手が大きく左に流され、余計に距離を泳がなければならなくなっていました。

コツは、あたりまえではありますが「常に次の目標物を目視し続けること」。

ただしこれは、言い換えると「他の選手の進路に惑わされないこと」であり「海上のライフセーバーや船に惑わされないこと」でもあります。

ライフセーバーはね!今回も大活躍してくださっていて大変ありがたい存在なのですが、いかんせん、湘南OWSの場合は蛍光イエローのシャツを着ていてめちゃくちゃに目立つので、ついそちらに目が行って、本来の目標物(ブイ)を見失いがちになってしまいます。

または、ライフセーバーが『もっと内側がコースだよ!』的なかんじで腕を広げているのでそれを信じたら本当はめちゃくちゃ外側にブイがあった、なんてこともありえます(今回は2つめのブイ付近がそうでしたね)。

あとは、ブイかどうかよくわかんないけどなんか目立つものが遠くに見えるからひとまずあれを目標にしよう…と泳いでいたら、それは実は沖でリタイア者を待機していた船の帆で、しかもその船は常に移動していたもんだから、それにつられていた自分もめちゃくちゃなコースを泳いでしまっていた、とかもOWあるあるです。



今回、招集後の説明で、スタート担当の方から「今日は風に流されてコースを大きく外してしまっている選手が多い。ゴール付近でブイが見えないときは、あの白いマンションを目指して泳ぐとよい」というアドバイスがありました。が、それでも実際は、白いマンションから30°くらい左に反れた進路を取ってしまっている選手が多かった印象です。

つまりそれだけ、不安や焦り、周囲の選手の様子というのは、自分のパフォーマンスに影響を及ぼしてくるものなのです。

海のど真ん中でひとりポツンと泳ぐのは勇気がいりますが、自信を持って泳げるよう、コースを脳内シミュレーションしておくことが大事です!


度付きゴーグルを恐れるな

遠くをしっかり目視するためには、視力の悪い自分のような選手にとって視力矯正器具は不可欠なわけですが、コンタクトレンズで海のレースに出場するのはなかなかに勇気がいるよね?という話。

招集場所から移動して海に入り、いよいよレース開始、スタート30秒前!というタイミング。私の左側にいた女性が突然「あっ!」と叫び、片目を抑えながら、もう片方の手で水面を必死に探り始めました。

コンタクトが外れて、海に落ちてしまったようです!

周辺の選手数人で探したものの、見つからないし、見つかったところでどうしようもないので、スタート15秒前でその女性は「ありがとうございます、もういいです、片目でがんばります」と諦めてスタートしていきました。ガチャ目で1時間弱泳ぐのはつらいだろうに…



ということで、「度付きゴーグルなんてダサい!」と思ってる方も多いとは思いますが、背に腹はかえられないからね。ていうか最近の度付きゴーグルは、パッと見は普通のゴーグルと変わらないからね。ぜひ度付きゴーグルを購入しましょう。私は度付きです。


接近戦を恐れるな

コースロープのあるプールでのレースに慣れていると、OWのスタート直後や順位争いの際に隣の選手と接触してしまうことが、すごくこわいことに感じてしまうと思います。

まあでもそんなの、普通なら数mも泳げば自然と離れますからね!気にせず泳ぐのがいちばんです。悪意を持ってぶつかってくるなんて選手は(少なくとも日本には)さすがにいませんし。

私も、前述のトライアスロン部の女子大学生2名には、なんだかんだで1km程挟まれましたが、いずれ誰かしらが波に流されて少し離れるタイミングが来るだろうからそれまで気にしなければよいと思って泳ぎましたし、近くに競うべき選手がいるおかげでペースも作れましたし、ていうかこの子たちやたらと左に進みたさそうにぶつかってくるけどコースはもっと右なんですけど!?と思いながらぶつかり返してましたし、なんなら「華の女子大生に競り勝つ29歳パート主婦(海無し県・埼玉県在住)の粘り強さを見せてやらぁ!!!!!」くらいのつもりでいましたので、要は、なんでも楽しむことが大事だということです。


社交的に楽しむ

招集後、浜辺に座ってスタートを待っている間、右隣にいた79歳の男性がとてもフレンドリーに話しかけてくれました。

なんでも、湘南OWにはほぼ毎回出場しているそうで、最近になってモノフィンという競技があることに気づき、私がフィンをやっていることを伝えると「速く泳げるのは気持ちよさそうだね!」「フィンっていうのは、誰でもすぐにできるようになるもんなの?」と興味を示していただけました。スタート直前にはお互いに健闘を祈り合い、だいぶ寒さを和らげることができました。

また、左隣に座っていた男性は、短く刈った白ヒゲがダンディなおじさまで、ブルーのラッシュガードを着こなし、入念に脚のストレッチをしていたので、「きっとOWに相当慣れてる方なんだろうな…海の男だ…」と思っていたのですが、スタート係の方に「湘南OWは初めての方〜?」と聞かれてしっかり挙手をしていましたし、浜辺から立ち上がって海に入る際、海水の冷たさに驚いて「ひゃっ!?」と叫びながら脚をパシャパシャさせていて、大変なギャップ萌えを発見してしまいました。

レースに集中することはもちろん大事ですが、周囲をしっかり見渡せるだけの視野の広さ、冷静さも欠かさないでおきたい、ということです。


クラゲ避けクリームは分厚く塗っておけ

「白残りしてたら恥ずかしいから〜」とカッコつけて薄塗りしてしまうと、このように、レースも始まっていないアップの時点でクラゲに刺されることになります。気をつけましょう。

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今後の課題:日々の練習をがんばろう

最後にものを言うのはなんといっても日々の練習の積み重ねです。

今回は運良く、選手層の薄い年齢区分だったので優勝できましたが、もし、関東中の諸大学競泳部のみなさんがインカレのウォーミングアップとして湘南OWに出場していたら、確実に勝てませんでした。

それに今回、30歳代の選手のほうが速かったですしね!私のような29歳パート主婦のパワーなんてまだまだちっぽけであります。

ついでに、フィン部門での優勝返り咲きもそりゃできることなら達成したいですが、近年の若手の台頭を見るに、こちらもかなりの難関です。



今回のレースで、基礎的な持久力は落ちていないことが証明できましたので、今後はスピードとパワーをつけていきたいところです!とはいえ、筋トレ嫌いだからな〜!これからも試行錯誤ブログをつづってまいります!

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あ、オールスポーツコミュニティで今年もまた写真販売があるみたいです!プロのカメラマンが激写したレースの様子をネット販売してくれるサービスです!こういうのは嬉しいですよね〜!!!

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