6週目:体の様子と仕事の今後

周りの経験者がわりと「私はつわりもなくてずっと元気だったから仕事もスポーツもギリギリまで続けられたよ!」派ばかりで、でも私は元から胃炎持ちの冷え症だし、つわりというか体調不良はたぶん頻発するだろうな〜と予想はしていました。結果は…大的中だよ!!!

 

5〜6週目の体調の変化

眠い

コンコンと寝てる。
聞いてた話だったので驚きはしないけど、まじで永遠に眠いもんなんだな〜!

ご飯とトイレとお風呂以外は寝てるし、昼に寝過ぎたところで夜も寝られる。
数日ごとに寝飽きる瞬間が来るので、家事はそこで一気に済ませる。
ゼルダの新しい無双が出るからと予習も兼ねてブレスオブザワイルド7周目をやり始めたところだったのに、1日中寝てるのでちっとも進まない。

 

下っ腹に血液が集まってくる、とにかく重い

これさあ…今のところあまり誰からも共感されてないんですけど…すでに今の時点から、お腹、重い!

お腹全体というより下っ腹、丹田と言われる部分のやや表面側、な気がする!

体重も増えてないし、お腹が膨れてもないので、質量的に重いわけはないのですけど、身体中の血液が全部ここに集合かけられてるかんじが常にある。泳ごうとしても、下っ腹に異物がある気がして全然泳げない。まあ、存在を忘れてついガツガツに泳いじゃうよりかはいいか…。
わざと重たいマントつけてパワーを抑えてる、ピッコロさん的なイメージで日々生きてます。今の私は本気出せばフリーザだって殺れる。

 

脚に力が入らない

お腹に血を吸われているからね。脚まで血が巡ってないかんじ、ありますね。
水中からプールサイドに上がるときがいちばん危ない。プールサイドに跳び乗る要領でヒョイっと上がると、脚力に重力が負けて一瞬、フラッとなる。階段やスロープがあるなら、泳ぐ妊婦は積極的に使うべし。(泳ぐ妊婦とは)

 

冷え症再発

脚に血が行きにくくなったからだと思うのですけど、どこにもぶつけていないのにアザがめちゃくそに自然発生する。この調子で本当にお腹が大きくなってきたら、そりゃむくみもするよなあ。旦那さんは積極的に、奥さんのレッグウォーマーになることに努めると、喜ばれると思います。

 

胃痛再発

これは、つわりなのかな…? ただのいつもの胃痛のような…。
体調崩れると大抵、まず胃にくるのです。妊娠が判明した流れでいろいろ状況が変わったから、それが引き金になったかんじはあります。

食欲はあるけど、胃に何か入れると気持ち悪くなりそうなのがこわくて食べられない。吐きはしない。その代わり、食べすぎると便秘か下痢で出てくる。ビオフェルミン投与が習慣づいていなかったら今頃やばかった。昨日はタイミングをいろいろしくじって下痢が爆発して、文字通り七転八倒してました。

 

腹・胸の張り

これは生理中になる人も多いかと思うんですけど、私はお腹は張るけど胸にはあまり来たことがなかったので、ちょっとびっくりしました。トップも張ってるし、アンダー(というか胃)もつらい。妊婦グッズでまず購入したのは、葉酸サプリと妊婦用下着です。楽な下着、めっちゃ楽!!!(当たり前)

 

仕事と趣味の水泳について

そんな調子ですし、33歳は高齢出産ってほどでもないけど決して若くもないので、周りの人の「無理しないでね」に全力で甘えるスタイルでいくことにしました。ありがとうございます!!!!!!!!!!

 

仕事のこれから

水泳指導の仕事は、できるだけ入水を減らして、受付・事務仕事に回らせてもらうことに。職場とは契約時からお互いに「妊娠出産しても細く長く続けていこう」と話していたこともあって、速攻であたたかく受け入れてもらえました。ありがたい〜!!!

入水してのレッスン自体は全然つらくないんだけど、最近のプールは感染症対策でお風呂やドライヤーが使えないことが多く、冷えた体で電車に乗って帰るのがちょっとつらい。あとは朝の混んでる電車がつらい! これを外してもらえただけでかなり楽。

職場の代表(の奥様)からは、平泳ぎの足やじゃれついてくる子供に不意にお腹を蹴られるのがいちばんこわいので用心してくれと言われました。まあそこは、避け慣れてるし、大丈夫でしょう。

 

趣味のこれから

妊娠がわかってから24時間くらいはいろいろ悩んだけど、これはもう、そのときになってみないとわかんないよね〜!!!

周りの声を聞いても、
「安定期に入るまでは絶対安静」派、
「水中は冷えるから生まれるまでは散歩やヨガにしとけ」派、
「マタニティ水着でのんびりマタニティスイムならいいんじゃない?」派、
「ギリギリまで普通に練習してました!」派などがいて、
ぜ〜んぜん参考にならん!笑

結局、その人の体調や経験値によるんだろうから、そのときどきで判断すればよろしいかなと。

近所にマタニティスイムやってるところはあるみたいだけど、そのためだけに新しいスクールに入会するのは気まずい。市民プールとかだと周りから嫌がられたりしそうなのもやだな〜。なので、事情をわかってくれる人の練習会で、後ろからふわふわ付いていく作戦で行こうと思っています。今のところ。

ここで運動不足になってしまうと、産後に体力や体型を取り戻すのに苦労しそうなことのほうが嫌だなと思っています。なんせ、すぐ太るから…。産まれたあとのほうが確実にしばらくは泳げないだろうし…

 

小学生〜大学生までの水泳人生を「第1の水泳人生」、ここ4年間の活動は「第2の水泳人生」として捉えていて、第1の若いときとはライフスタイルも体力も違うのだから、泳ぎもまた違うスタイルで追求していってタイムが出せたらいいと考えてきました。からの、これからは第3かあ〜! 区切りというのは意外と、何回もあるものなんだな笑 区切りがあるだけチャンスもあるしね!
第3の過ごし方について、海仲間からは家族で海合宿、フィン仲間からは家族で日本選手権出場をさっそく提案されています。もし本当にそうなったときに、母もそこそこ泳げるのだぞというところを見せられるような準備を、数年かけてできてたらいいのかな〜と思います! ビオフェルミンは良いので続けます!

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