自主練をぼちぼち再開しました!
フィンの練習会にはいくらか参加していたけど、自分の唯一の持ち味であるはずの持久力がなんだか鈍い気がしていて…。考えてみたら、今年は海の大会がひとつもなかったせいで、長い距離を泳ぐ練習をしていなかったもんなと。やっぱりやらんと落ちるのかあ。苦手なことができないのはまあ納得もいくけど、得意の消失は自信をなくしそうでやだー!
手軽にやるなら、車とばして横浜国際かグリーンプールの長水路でぐるぐる回遊魚ごっこするのがいちばん手っ取り早いんだけど、まあ正直安く済む手段があるならそっちのほうがいいわけで…
ということで、地元練再開です。
チャリで行けるプールッ! The 貴重ッ!
公式サイトには「往復レーンはしばらく中止です」「追い抜きはしばらく禁止です」とあったのでややダルがっていたのですが、往復レーン、ちゃっかりありました笑
いやでもあれは「往復レーン」ではなく「泳ぎの練習レーン」という名前が掲げられていたからきっと別物なんだよね! なんとなくそういったグレーな気配を察知し、クイックターンはせず、25m単位できっかり1時間泳いできました。
うーん、クロールひさしぶりすぎて、感覚が全然起きてこない…。
「ここをこれくらいのスピードでこう動かすとこれくらいのタイムが出る」というストックはあるので、25m1本だけならそれほど遜色ないタイムで泳げるものの、特に上半身の中身の感覚が完全スリープモードで、やればやるほど重たく感じるばかりでわけわかんなくなってくる有様。お腹の引き上げが思うようにできなさすぎて、途中の5分間休憩でもずっと立ったまま感覚探して。変な顔してただろうね。普段、ヨガマットに寝転がってのときはうまく感覚拾えてた気がしてたんだけど、やっぱ実戦に繋げないとダメね!
あとは、いちおう持っていったテーマとして、「浮き上がり1ストローク目までドルフィンキックを続ける」というやつに遅ればせながらチャレンジしたのですが、まあ〜〜〜〜これも難しい!!!
よく考えてからやらないと、すぐにタイミングずれるし、いらん上下運動起きてしまうし(そもそも浮き上がり時の頭の位置が沈みがちなクセある)、何回打てばいいのかわかんなくなってくるし、つい普段通りの気のない壁蹴りしてしまってドルフィンキックを十分に打つ水深を確保できてなかったり、とか。ドルフィンもそれなりのスピードで打たないと意味ないから、けっこう疲れる。25m単位でしか泳げなくて逆によかったのかも。
そんなような練習をやって、あとはおひさしぶりな方と二、三言葉を交わしたりして昨日はおしまい。
クロールの練習してなさすぎて、でも具体的には何の練習しようか思いつかなくて(やってなさすぎたせい)ちょっと放置してしまっていましたが、いいかんじの方向性が見つけられました。しばらくはこのテイストと、ときどきの長水路回遊魚ごっこで続けていこうと思います。8月だとまだプールも混みがちだし、新代田での修行を再開するのはもうちょっと先でもいいかな〜?