1/5練習メニュー┃クイックターン試行錯誤その1

1/5(火) 年明け一発目のマスターズ練習に参加

昨年の終わりに「次はランニングマシン使ってみっか」と書きましたが、ありゃ嘘だ
ただし、使わなかったんじゃねえ、混んでたから譲ってやっただけだぜ・・・☆

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w-up
50*4 1’00 cho
50*8 1’05 IM
25*4 0’45 cho 12.5mHard

50*8 1’05 SKPS
50*4 1’30 SKPS 25mHard

easy 50*1

swim
20*16 0’40
1-4t: form, 5-8t: E-H
9-12t: H-E, 13-16t: Hard

down 200

Tota 2,000m弱

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メニューはうろ覚えです・・・



引き続き、ターン改善作戦を実行しています。

理想のクイックターンとして掲げている、
①回転が速い(×前転する ◎上半身を曲げた反動で足を素早く壁に付ける)
②一瞬溜めて、めっちゃ蹴る
③水平よりちょい下に蹴ったら、ドルフィンキックで潜ってから浮き上がってくる

の3箇条のうち、意味はなくとにかく②がまずできるようになりたいと思って試行錯誤してみていたのですが、今回の練習で、大変重要な事実が判明しました。



これ、壁にもっと近づかないとできないヤツだわ



前回の練習日記(「12/24練習メニュー┃クイックターン改善のポイントはふくらはぎなのかな??」)でも書いた通り、自分のターンは「なんとなく回って、チョンと蹴って、すぐ浮き上がる」なのですが、「チョン」で済むのは、体が壁から遠くて、膝がそんなに曲がっていないからなんですね。体が壁に近ければ、膝の曲がる角度が大きくなり、そのおかげでより強く蹴り出せるわけですね。まじか・・・けっこう疲れるヤツだわ、これ・・・



「ターンにおける体と壁の距離感」、これは人類にとってかなり難しいテーマです。

なにせ、ストローク数を調節する必要が出てきます。
今までは、ターン前の5mラインを越えたらだいたい3~4ストローク目くらい(大体、ここがアバウトな時点でもうアウト)でターンのモーションに入っていました。これを単純にもう1ストローク増やせばいいだけなのであれば話は簡単なのですが、それでは近すぎて壁に激突です。したがって、浮き上がってきた瞬間からのストローク配分を少しずつずらす必要が出てくるのです。

また、これは、中学生から高校生あたりの成長期にもよく見られる難題です。
体が急激に大きくなったせいで、今までの感覚だとストロークが合わず、今までなんにも考えずにこなしてきた、雑魚キャラだと思っていた「ターン」が突然、うまく倒せなくなってしまうのです。ずっとお隣さんだった幼馴染が実は宿敵だった的な感じです。

特に私は、当時のコーチに、浮き上がり後の呼吸我慢はよく言われていましたが、ターン自体をどうこうしろとは言われたことがありませんでした。たぶん本当にただなんとなく感覚で合わせていただけだったのです。



これは・・・長い戦いになりそうやで・・・!



と、おとといのこの練習が終わってからさっきまでは思っていたのですが(この練習日から今日まで2日経っています)、
この練習日記を書こうとPCを付けた瞬間に、聡明な私はひらめきました。



これ、②一瞬溜めて、めっちゃ蹴るに挑戦する前に、①回転が速いを先にクリアしたほうが、下半身を強く壁に放り投げる遠心力(?)がはたらくおかげで壁側に体がより速く移動でき、結果的に②も達成できるのでは???



言葉にすると、とてもアホっぽい文章ですね!

そりゃ~そもそも①、②、③って番号振ってるんだし運動が発生する順序的にもまず①ができてからの②のはずなのになぜ①をとばして②からやろうと思ったのか、ここがすでに間違っているような気もしてきました。



・・・。



・・・・・・・・・・・・・・。



よっしゃーー!!!
真実が見えてきましたよ!!!
今日の練習会も、お楽しみに☆

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