そろそろ書いておくか…過去最高に心折れたジャパンオープンのことを…
◆50mサーフィス
24.91
BEST+1.07
◆100mサーフィス
26.0
54.06 (28.06)
BEST+2.61
◆200mサーフィス
0:26.55
0:56.43 (29.88)
1:26.00 (29.57)
1:57.73 (31.73)
BEST+4.61
惨敗。
タイムどうこうより、チームメイトに撮影してもらった動画をあとから見たときの、自分の泳ぎの変化のなさ。これがきつかった。
午前はインカレの役員をやっていて、まあたしかにその影響もあって集中力には欠けていたし、アップも十分ではなかっただろうけど、そのぶん、普段の実力がそのまま出るなと思って挑んだこの大会。
練習中の泳ぎは、完璧に理想通りとはいかないまでも、結構いい線いけてたと思ったんだけどなあ。焦らずやれば、本番でも少しは変化が出るだろうと思ってたのに。
…いや、「いい線いけてたと思う」「少しは変わってるだろう」だったから、失敗したんだな。頭では理解できていて、何度かは実際に成功もしていたから、あとはなんとなくでも繰り返していくうちにどうにかなるだろうと、タカを括っていたように思います。「“わかる”と“できる”と“あたりまえにやってる”は違う」、「慣れは怖い」、「感覚と実際の動きにはまだ乖離がある」、どれも知っていたはずなのに、またやってしまった。今回は、知識量の増加には少し自信があっただけに、だいぶへこみました。
でもさー! 前向きに言えば、自分の現在地点を読み間違えていただけであって、進む方向が完全に逆だったとか、この期間に得た知識や経験値がまったく役に立たないものだったとかではないわけなので、過度にしょげることもないよな!! とも思うようにしています!!
ただ、練習の意識は変えていかなくちゃいけない!
教わったばかりの新鮮なときは教わったとおりにきっちり極端にやるのに、慣れてくるとだんだん、なんとなくこんなかんじで…になりがちなのを、まじで撲滅する!! 慣れは怖い!! できてるつもりも怖い!! 基本に忠実マンにおれはなる!!
…と思ってフィン練習を再開しましたが、一度「なんとなくな泳ぎ」の期間を挟んでしまったせいで、教わったことの感覚的な部分がおぼろげになっている自分に気づきました。完全に愚か。あれ? これでいいんだっけ? どうだっけ? って思いながら泳ぐのまじ自信喪失にしかならないよね…_(:3 」∠)_
5月の日本選手権は800mと1500m。アップ時間も十分にあるし、本番での焦る要素はゼロ。パーフェクトな泳ぎなんてなんてどんなに優秀な選手にもないことをわかった上で、パーフェクトを狙うつもりでいこう。今日はちょうど、水中撮影できるプールを借りているので、いつもはみんなのを撮るのばかりですけど、自分のも撮ってもらってきます。
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