ブログを放置しすぎだ!
短くても書くぞ!
Twitterで前に言った、「私、泳ぐとき、息吸ってないのかもしれない」のやつ!
前回の村松さんとのセッションでは呼吸のあれこれを教わって、「まずしばらくは、普通に泳ぎながら呼吸のこと考えるだけでもやりごたえがありそうですね〜、わはは!」という会話で締めくくりまして。
そのあと泳ぎに行ったとき、とりあえず今の自分はどうやって呼吸してるんだろう? どこに空気を入れてて、どこに力を入れてるのか、観察してみよう! と思ったわけです。
呼吸なんて今まで考えたこともなかったですけど、特に対策も立てた記憶もないので、まあおそらくは無難に、息を吸ったときは胸でもお腹でもどこかが膨らんでいるのだろう。そう仮説を立ててたんですけど。
私さ、
息を吸ったとき、
お腹を、へこませてたの。
で、吐くときはどうしてたと思います?
へこませてたお腹の力を、抜いてたの。
(縦に伸ばすようにはがんばってたけど)
ほわぁ…???????
いや、息を吸うときにへこませてたこの理由、自分ではわかる。
これは、腹圧を逃がさないよう、無意識のうちに試行錯誤した結果なのだと。
膨らませてしまっては腹腔内の圧力が下がる、それは当たり前なので、それではどうしようと考えたときに、どういうわけだかへこませにかかっていたと。
(吐くときは力を抜いているので、ドローインの意識があったわけでもない様子)
でも、ちょっと冷静に考えてみてくれ。息を吸ってるのに腹をへこませたらさ。そしてどこも膨らませてないのだったらさ。吸った空気はどこに入ってるのかという話なんだよ。
私、空気、吸ってるのに入れてないのかもしれない。
まじめすぎる。まじめすぎておかしなことになってる。これは馬鹿真面目というんだよ。
ついでの事象として、呼吸を教わった流れで村松さんのYouTubeを見ていたら「重たいものを持ち上げるとかで力を入れるときって、お腹はへこませないで、膨らませてますよね。その方が力が入ると思います」という旨を話していて(なのでドローインがすべてを解決するわけじゃないよという話に繋がる)。
私、我が2歳児を抱き上げるとき、いちいち「フン!」と掛け声をかけてるわけなんですけど、そのときのお腹はさすがに膨らませているだろうと思いきや。
なんにも力を、入れて、いなかったです。
「フン!」は、指先に力を込めていた程度で、98%はただの気合い目的でした。
ほぁぁ…
人生、伸びしろですね…。
呼吸は、泳ぎながらだともうよくわかんなくなって、腰が抜けたまま泳いで壁に激突しそうになってリアルに危なかったので、一旦保留! 陸上生活でなんとか実践できるよう試みております! 高瀬の呼吸に栄光あれ!