関東オープンフィンスイミング大会に参加したらあすけんとのデイリーバトルミッションがスタートしました

関東オープンの結果

50mサーフィス
24.82
産後ベスト+0.73
生涯ベスト+0.98

総評:起き抜けあんなにうんちだったところからよくここまで戻したと思う

 

以下、長い言い訳

毎年、OWS連戦明けでプール酔い(波酔いの対語、陸酔いのプール版(造語))から抜け切れてないだの、金木犀の香りがどうだの、なんやかんやと文句をつけてはパッとしない成績ばかりのこの大会。

今回は珍しく(?)、言い訳できる理由があんまりなくて…。
「なんで1500m出ないの?」の質問には、
「1500mはターンがあるじゃん?」
「50mはターンないじゃん?」
「海もターンないじゃん? そういうことですわ」
の力技で押し通しました。

いや…すべての大会に毎回全力投球は疲れちゃうので…なんとなく雰囲気を楽しみに行く大会の日があってもいいかなって…へへ…

 

まあ結局、なんとなく楽しむどころか、前日に寝かしつけ由来の絶望的な寝落ちをかましてしまい、午前4時、起きた瞬間に脳裏に「棄権」のワードがチラつく程度には気分もコンディションも最悪で、前日までに送っておくつもりだったお仕事メールを横浜線内で鬼返信、現時点での気がかりだけはすべて消化し、最低限の気持ちを整理をつけてからの会場入りに。

村松式コンディショニングのおかげで体の動き自体は出ていたけど、どうしたって目の奥が重い。頭がスッキリしない。集中力に欠ける。脳が体の動きの制御に関心を持ってくれない。目と耳をあっためても雀の涙ほどの効力。仮眠を取るほどの時間的余裕もなく、そのまま本番へ。撮ってもらった映像で、水の中でバタつくばかりでちっとも水に乗れていない自分を久々に見て、寝不足ってこうなるんだ…としみじみ。

むしろこの泳ぎで生涯ベスト+1秒未満なら、大したものでは…!?
(強引な前向き思考でないとやってられない人生がここにある)

 

教訓

・寝落ちは気絶と同義。意識を失っていただけで何も休まっていないので、数十分でも仕切り直して「自分の意志で寝る」をすべき

・そんなことはわかりきっているが対処のしようがないから無様に何度も寝落ちているのである。偉そうなことを言うんじゃないよ

・3歳児の無限の体力に付き合ったあと、夜に布団を抜け出してまだ何かやろうとするから「そんなつもりじゃなかったのに今日も寝落ちした…」となるのである。翌日に脳みそを使う大切な用事があるなら、家事も仕事も終わっていなかろうが、「諦めて一緒に寝る」一択。こうして、全国に肝っ玉母ちゃんが製造されていくのである

 

アスリートとしては全然参考になりませんが、子育て世代のライフハックとしては非常に重要な教訓を得られ、これはこれで納得して飲み込める結果となりました。
しかし、見過ごしてはならない事実が、まだあったのです…

 

あすけんとの仁義なき戦いの幕開け

動画を見て思ったことが、もうひとつ。

湘南明けもさんざん言っていましたが、この、ぽよぽよボディを、どうにかしないといけない!
せっかくいい水着を持ってるのに、ボンレスハムに着せてちゃ、抵抗の軽減もクソもないよなあ…と。

 

幼児との暮らしにおいて、寝落ち阻止と同じくらい難しいのが、食事問題(当社比)。

内心ではこれを毎食毎回思ってるんですけど、この手のことを何度も言葉にして言い訳を重ねるのは、いい歳した大人としてあまり恰好がよろしくないわけで。

始めました。
ダイエットサポートアプリとして名高い「あすけん」との、仁義なき戦い。

口答えばかりしていて大変やかましいので、サブアカでキーキー垂れ流しています。

 

通称「あすけんの女」、ナビゲーターの未来(ミキ)さんは、初日こそ記録したことを褒めてくれましたが、2日目以降はスン…とした顔で塩得点ばかりつけてくれるようになりました。今日なんて3食とも「カロリーオーバー気味ですね」しか言ってくれない。

でも、記録してみてわかったことがあって!

 

①栄養バランスもっと悪いと思ってたけど、単純に量が多すぎるだけだった

食事内容に気を向けられなくても、ひとまず糖質とタンパク質さえ摂ってりゃ生きるエネルギーとしては最低限は摂取クリアだろ…くらいの気構えでやってきたので、ミキからはもっとビタミン摂れ!!! と怒られるのだろうなと予想していたのですが、栄養バランスが不足している項目は意外となくてびっくり。

まあ、マルチビタミンのサプリのおかげなんですけど…私を生かしてくれてありがとう…さっき楽天で追加購入したよ…


 

②「量が多い」は幼少期からスポーツやってきた家庭あるある、「実家にいた頃はなんならもっと食べてた」のやつ

なんならもっといっぱい食べてたんだわ…ほんとに…。

出されたものはどんなにてんこ盛りでも食べきって、はちきれそうなお腹のまま泣きながら練習に行くのが普通だったから、アプリ内や他の痩せ目的の書籍で当たり前に勧められるレシピを見て、こんな量で栄養価足りてるの? と疑いたくなるほど。そうか…足りるんだね…。

10代のころの食事を30代でもベースにしちゃうの、ほんとに良くないんだなーって、感心すらしました。

 

③子供が食べなかった食事を「もったいないから」で代わりに食べるのほんとダメ

だってさあ、彼ら平気で、人が丁寧にヒアリングして作って出したものを、テーブルに置いた瞬間に「やっぱりこれじゃない」って言うもんね???
うちはそれを叱る方針ではないので、ああそう、じゃあそっち出すねと切り替えるんですけど、当然、全然口をつけなかったお皿がそこにあり…、かかった経費を、労力を…計算してしまうよね…。ここからさらに自分の分まで用意するのも面倒だし…ヒョイパク…してしまうよね…。

食べ残しを換金できる能力が欲しいなぁ~~~手数料多少高くてもいいからさぁ~~~~~

 

④キノコがないから食べないのである。まずはキノコを買う。

いや正直心の底では「キノコや野菜を買ったとて全部を生じゃ食えないわけで、当然炒めたり煮こんだりもして、そしたら調味料やらソースやら使うから塩分も糖分も摂取量が増えるわけで、それってあんま意味なくねえか~???」と屁理屈をこねているのですけど、まあいいや。パルシステムで、キノコを定期注文に設定しました。えらすぎる。調理するかどうか、引いては摂取するかどうかは、来週の自分に託すことにしてあります。
本当は海鮮丼とカツ丼だけ食べて生きていたい。楽だし、なんといっても魚もカツも栄養食だもんなあ??!??!?! サーモンが好きです!!!!!!!!!!!!!

 

今年中に何かしら変化が出るといいなあ。

さすがにあと2日後のSTAR CUPで感じられるほどの変化は得られないとは思いますが、1か月後のメガマスでなら何かまた感じるものがあるかも! それを楽しみに、サブアカでぶつくさ言いながらではありますが笑、しばらく続けてみようと思います。

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