フィンスイミング日本選手権に出場しました2019

第31回フィンスイミング日本選手権大会
 兼 アジア選手権(日本・長野)代表選手選考会
 兼 ユース世界選手権(エジプト・シャルム エル シェイク)代表選手選考会
 兼 アジアユース競技会(日本・長野)代表選手選考会
 兼 ワールドカップゴールデンファイナル(開催地未定)参加選手選考参考大会

2019年5月4日(土)〜5日(日)
横浜国際プール・長水路

7FB9D938-1A47-4884-B885-477888C327E5


RESULTS

◆800mサーフィス 8’36”15(best+13.73) 5位

100m 0’56″92 (26″75/30″17、0’56″92)
200m 2’01″27 (31″57/32″78、1’04″35)
300m 3’06″95 (32″80/32″88、1’05″68)
400m 4’13″21 (33″16/33″10、1’06″26)
500m 5’20″03 (33″44/33″38、1’06″82)
600m 6’27″16 (33″65/33″48、1’07″13)
700m 7’33″85 (33″34/33″35、1’06″69)
800m 8’36″15 (32″08/30″22、1’02″30)

ave. 1’04″52/100m



◆1500mサーフィス 16’28″08(best+22.92) 1位

100m 0’57″62 (27″13/30″49、0’57″62)
200m 2’02″12 (31″66/32″84、1’04″50)
300m 3’08″63 (33″16/33″35、1’06″51)
400m 4’15″15 (33″42/33″10、1’06″52)
500m 5’20″73 (32″69/32″89、1’05″58)
600m 6’26″58 (32″92/32″93、1’05″85)
700m 7’32″65 (32″86/33″21、1’06″07)
800m 8’39″77 (33″48/33″64、1’07″12)
900m 9’46″81 (33″30/33″74、1’07″04)
1000m 10’54″33 (33″67/33″85、1’07″52)
1100m 12’01″30 (33″37/33″60、1’06″97)
1200m 13’08″52 (33″57/33″65、1’07″22)
1300m 14’15″89 (33″37/34″00、1’07″37)
1400m 15’23″30 (33″77/33″64、1’07″41)
1500m 16’28″08 (32″83/31″95、1’04″78)

ave. 1’05″87/100m


所感

表向きの言葉で表現すればこうですが、
https://instagram.com/p/BxEuYmRHznh/



実際の心持ちとしてはこうです。



1500mも泳いだのに23秒も落としてて、800mなんかはベストタイで泳ぎさえすれば表彰台にだって登れてたのにみすみす逃していて、タイムが出なかった理由が何であれ、これで落ち込まない奴いる??? さすがにしばらく泣いて暮らしていました。泣きすぎて、他チームの人までもらい泣きさせてしまった。そんなこと恥ずかしいのでインスタには書けない。



まあ、後悔を言っても仕方がないので、次です。



「ジュニア」や「ユース」、「学生」といった、年齢に縛りのある立場であれば、「今年はなんとしてでも成績を出さなければ…」と焦る気持ちも出るものですが、マスターズは焦る必要がありませんからね。もちろん、老いだとか妊娠出産だとか家族や仕事の都合だとかのライフイベントはあって、長い目で見たらどこかに区切りを設けることもあっていいのでしょうけど、別に今年でタイムが出ないからといって競技人生が終了するわけではないし。焦って短期的にタイムを追い求めるのはやめようと、思っていたところでした。ひとつずつ課題をクリアしていくのみ。

レースペースでの泳ぎの精度が低いのは、練習の質を上げていくことでいくらでもカバー可能。「フォームが崩れない程度のスピードで泳ぐ」から「レースで泳ぐスピードでフォームにこだわる」にシフトチェンジしていけばOK。どこをどう動かせばいいのか、わかっていないわけでも、まったくできてないわけでもなくなってきたので、やり方次第で確実に伸ばせる部分。

中盤、こんなにも踏ん張れずにズルズルと落ちていくことになるとは予想外すぎてショックで、なけなしの持久力すら失ってしまったのかと落ち込みましたが、でも、去年の泳ぎと比べてみたら、ターンの頭が回ってからフィンが壁に着くまでが速くなったし、腰から下の動きは良くなってると思うんだよね?? それらは、終盤もわりとキープできてる。Twitterでは持久力がどうこうと言ったけど、全体的な持久力が落ちたというよりかは、無理矢理な泳ぎだったから、攻めきれず、伸びなかったと見たほうが正しい気がする。去年ほど疲れてないし。てことは、次のターゲット大会までの数ヶ月間、そんなに焦燥感漂わせて長距離対策用の泳ぎ込みばかりしなくても、充分に挽回できそう。

そう、去年より疲れていないのは大きい。上半身は可動域出てきてるし、ふくらはぎや足首を痛めるほどの足蹴り(というかピョコピョコ上下運動)はなくなったし、泳いでて腰や肩がつらくなるのもなくなったし。今回は、まとめると、新しい動きにチャレンジしたけれど身体を使いこなせなかっただけ。いや、“だけ”って言えるほど攻略は簡単じゃない課題だけど、あれもこれもやらなくていいのは、標準が絞れて助かるね。



…あ〜〜〜!! もうほんと思い出せば思い出すほどへこむけど、でもよくやってるよね〜!! 日本選手権は世界大会やアジア大会の選考会なんだから、代表入り目指して学校や仕事も競技に有利なものを選択して毎日厳しいトレーニングしてる人たちが存分に輝いてくれればそれでよくて、アジアの選考タイムどころか日本選手権の参加標準タイムを切るので精一杯なフツーの主婦マスターズが家事の合間にちまちま練習積んで1500mもちんたら泳がなくたって、いいはずなのにさ〜。

フツーのマスターズの意地ですよね。女子1500mという種目の特殊性もあるにせよ、日本選手権2連覇は嘘じゃないから。ほんと、よくやってるよね。笑



焦らないとは言ったけど、でもそろそろベスト出さないと気が狂いそうなのでなんとかします!!
言うて100m以下の種目では出せる気がしないから、そうなると、200m以上の種目があるのは12月の短水路日本選手権かな?? いや12月には合わせても特に何につながるわけでもないから、それならいっそ来年の3〜5月を見据えるべきだし、そしたら中だるみさせないためにもやっぱり夏のOWSだわ!! まだまだ表彰台にしがみつくぞオラーッ!!

[ad#rec300]

タイトルとURLをコピーしました