群馬の敷島公園水泳場で5時間練してきました!
クレイジーですね!
天井がガラス張りで実質ほぼ外プール!
撮影OKなのがありがたい!
iPadとGoProを持ち込んで、泳いで撮って確認しての繰り返し。
3時間かけて北上した甲斐があるってもんです!
メニューはこう。
湘南対策を中心に、湘南には出ない人も、初心者もベテランも試行錯誤がしやすいように。実際はちょっと変えましたし、自分の選択したメインメニューでない部分でも泳いでOKにしたので、これより多く泳いだのかなー。いちばん泳いだ人でたぶん5〜6,000mくらい。フィンはずっと履いていられないので、質を高めにやろうとしたらこんなもんかと。
んで、撮ってもらったのがこれ。
以前よりかは、頭が出すぎるとか、背中が丸まりすぎるとか、お尻が出すぎるとかはなくなったように思うけど…
なんかさぁ、上半身の動きが固いんだよね〜〜〜。
もっとグッと進んでいいはずなのに、上半身が板みたいに真っ直ぐになりすぎてるせいで、沈むのも浮くのもぎこちないというか。キック板を水中に沈めるときに真ん中を押して沈めようとするとめちゃ力いるしあんまりスムーズに沈まないよね的な…。動きすぎるのを抑えようとして、いきすぎちゃったかんじ。
恥ずかしくてアップできませんでしたが、最後の100オールアウトはキック板現象がより顕著でした。そりゃ他の子にもごっそり負けるわけだ。
いろんな人に、別に身体が固いわけじゃないんだからもっと首を動かしたほうがスムーズになりそうなのに、とはアドバイスをもらうのですが、どう動かせばいいのかがよくわからない…。
と、しょげていた同日にアップされた麻生さんの動画がこれ!
ドンピシャじゃーーん!!!!!
動画の趣旨は「バタフライで進む方向と同じ向きに頭を向けると上下動が大きくなりすぎるから、少し頭を動かしカウンターを当てることで水面に身体を残そう」ということで、私の悩みとは別の問題への解決策提示ではあります。でも、頭をどれくらい動かし、それに上半身をどのように連動させるのかのイメージが、なんとなくつかめました。あっこんなにちょっとでも充分に効果があるんだ! 今まで、いろんな人の泳ぎを見ては、もっとグイグイ動かさないといけないと勝手に思い込んでいたけど、あれは頭じゃなくて胸郭が動いてるからそれに付随してる頭もグイグイ動いてるように私には見えてたと、きっとそういうことなんだろうな。
やっぱりこのようにトップ選手のレースの泳ぎじゃ速すぎ&身体能力高すぎて参考にならんし、周りのスイマーはみんな自分の特性に合わせた泳ぎしてるから参考にならんし。こうやってレベルを合わせて噛み砕いてくれて、かつポイントをひとつに絞ってくれる人がいるのは、ありがたいな。
ということで、昨日もプールへ。
うん、感覚的にはかなりスムーズになったかも。
キック数を減らせつつ、タイムはいつもどおり。
ただ、気を抜くと顎が上がるのと一緒に胸や腰が反ってしまうので、そこは抜かずに。体幹のセーブが難しい。そんなかんじ。
…感じたことをこうして文字にするたび、「似たようなことを数ヶ月前にも書いた気がする…」とプチ絶望するのですが笑、まあ、少しずつ角度を変えて何度も一進一退してるうちに根本が理解できれば、それでいいかな。試すのは楽しいです。
あっ群馬の敷島公園水泳場のコース貸切料金一覧とかはここだよ! 破格の安さだよ!! スタート台が使えないのと駅から遠いのだけ注意だよ!!