湘南OWSまであと6日

湘南OWSまであと6日!!!!!
初の2日間フルエントリー、どうやって泳ごうかな〜??

2日目のモノフィン2.5kmは、今年は速い若手が出ると聞いているので、3位までに入れれば御の字、少なくともミセス組の中では勝ちたいぞ〜! というかんじで、気負わず、普段通り泳げばいいかなと思っています!



問題は、1日目の10km…



3kmのレースなら、「3,000mなら普段の練習でも平気で泳いでる距離でしょ〜」とか「40分前後泳ぎ続けるのなんて、普段の練習で言えばアップしてドリルして脈上げしたらもうそれくらい経ってるよ〜」みたいな軽口も叩けるのですが、10kmはさすがにそうもいかないだろうということで、、、、

ここ数ヶ月は、とにかく長く泳ぐ練習にチャレンジしてみていました。

100m×50本とか…

トータル10,000m超のプレミアムレッスンとか…

海で1km×10本とか…

(さらにその翌日に疲労感そのままで栃木まで行ってフィン練習とか…)

ああ、その間には三浦OWSもあったね…
いろいろやってきたなあ…(遠い目)



思い起こせば、100m×50本をやった日、担当コーチが帰りがけに投げかけてくれた「これだけ泳ぐと確実に免疫力が落ちていますから、風邪を引かないように気をつけてくださいね!」なる言葉を「絶対に押すなよ(押せよ)」の意味合いで律儀に受け取り、練習翌日は一日中寝込んで紫外線アレルギーを発症させ、プレミアムレッスン後の1週間で病院に2回行き鼻血が再発、前哨戦のはずだった三浦OWSの後も4日間こんこんと寝込んでまいりました。真面目かよ。

先週の海練+フィン練のコンボでは、さすがに病院送りにはならずに済んだものの、「まじで身体が動かない」を経験、絶望を味わった2日間でしたし。。。

無茶をしてしまうと、タイムや順位がどうとか以前に、完泳すらやべえぞ! …というのが、率直な感想_:(´ཀ`」 ∠):



でも、本番に近い練習を何度かやっておけたおかげで、当日は幾分、達成不可能な深追いをせず、落ち着いて泳げるのではないかな〜と思います!



今回の10kmはとにかく、完泳を目標に! します!

昨年までのリザルトや、自分の3kmまでのタイムからするとと、タイムとしては3時間カット、順位としては20位くらいまでに入るのも、うまくいけばできるんじゃないかな!? とか思ってしまいそうになるのですが、3kmと10kmはまったくの別物であるということを、上述の練習で痛いほど(まじで全身が痛かった)知りました。だから、タイムも順位も、今回はまったく気にしないことにします。とにかく完泳。生きて帰ってくる!

スタート後の湾内では、接触がどうしても増えがちと聞きました。ここでいかに温存できるかがひとつめのポイントになりそう。去年みたいな海コンディションでもない限りはさすがに1km・3kmの関門に引っかかることはなさそうなので、接触を極力避けて、海水を飲まないことに集中して、慎重に泳ぎたいところ。海水飲みすぎちゃうと、人の頭を殴ってくる奴に本気で殺意を覚えるくらいには気持ち悪くなるから…(館山で学びました)

沖に出るあたり、3kmくらいまでは元気に2〜3番目集団に混ざっていられるだろうという読みで、そのまま6〜7km地点あたりまではぬるぬるとついていきたい所存。なんせ3km以上のレースには出たことがないのだから、謙虚に、ベテラン勢の胸を借りるつもりで、前の泳者を抜くとかしなくていいから無理のない一定のペースで。

エイドステーションが見つけられるかが未知数! こればっかりは本番に賭けます。

6km越えたらあとはもう気持ちの問題だなと思います! 1km×10本やっててそう思った!
ほとんどの出場者がこのあたりで「ほぼダウンみたいな動きになりつつあるけど止まったら負けだからひたすらリズムを刻み続けてる」みたいな心境なのかなというように見えましたので、私も、悟りを開く修行だと思って無心でやります。

ちなみに、ウエーブスタートで3分前に颯爽と消えていくのであろう昨年上位50名や、毎年しっかり完泳しているベテラン勢などは、ペースが落ちないどころか、終盤は謎にペースを上げ始める性質があることも、1km×10本のときに知りました。前が突然ペースを上げても気にしないこと、これ大事。(あのときはこっちが落ちてきてたから余計にそう感じたのかもしれないけど、いやでもまじで、7km過ぎても8km過ぎても、前に目標物(周回遅れの私など)があると元気に爆裂キックかましてきてたから、彼らはニンゲンの姿をしたシャチかなんかなんだと思う)



こうやって、気になっていることを整理してみると、自分にとっての10kmってやっぱりほぼ精神修行なんだな…!

でも、全部100m2分ペースで泳いだって、10kmで3時間20分。制限時間の3時間半に対して、10分も早く戻ってこれる! だから、ペースを多少落としたり、エイドステーションで水を飲んだり、ゴーグルをつけ直したりしても、余裕はあるはず。ね!

よっしゃ、書いたら落ち着いてきた!
生きて帰って、無事に2日目もスタートラインに立つぞー!(*´◒`*)

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