1ランクアップした100m50本を披露しようとして玉砕しました

前回の100m50本のときには「やったーマトモに泳ぎ切ったー」とか言って喜んでた気がするのですが、あとから考えたらあれ、そのあとの熱海1500mの後半のラップとほぼ一致していましてですね、



(参考1:前回5/12の100m50本練習日記スクショ)
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(参考2:5/24熱海1500mラップ)



100m39本、3900m分もあって、1500mの倍以上だったとはいえ、1’40サークルなので1本につき15秒前後は休憩できていたのにノンストップで1500mぶっ通したときの後半のラップと変わらないってのは、いかがなものなのか??? と思いましてですね、

練習でもっとレベルを上げておかなくては本番のレベルアップもまたありえないことだな? ということで、今回の100m50本は、「途中で死んでもやむなし! 少なくとも10本は1500mの理想のペースで泳ぐ回」をテーマとしました!

…つっても、実際の目標は100mにつき1’19ペースなのですけど、そんなの今の自分には100%確実に1本で投了する自信で満ち満ちていましたので、とりあえず段階を踏もうと、現実的に「1’23ペース」としました

そして、途中で死ぬ自信もマンマンだったので、自分にとことん甘く、10本やったら5本は休憩に充てよう、その代わり10本はがんばるぞと、そんなあからさまな緩急は周りに迷惑甚だしいなという懸念はチラッと頭をよぎりましたがラッキーなことに1コースをひとりで占領させていただけたので存分にチャレンジしてまいりました

(※決して、私が「ひとりにしてください! 誰もコースに来ないでください!」などとワガママをこねたわけではなく、1’40サークルの人いっぱいいたから2コースに分かれようってなったのでスムーズな運営に協力すべく私は空きコースにすぐさまスルッと移動したのですが、残った人たちがどういうわけだか「みんなで5秒間隔で出たほうが流れができるから泳ぎ切れそうだね」「そうですね! 10本で先頭を交代したりして、みんなで協力して完泳しましょう!」「あっ高瀬さんは普通に回れるひとなのでひとりでもきっと大丈夫ですよ! がんばって☆」という流れになったおかげで、私だけがポツンとひとり空きコースに取り残された、という表現が正しいことを念のためお伝えしておきます笑うところです)



そんな壮大なテーマの下にチャレンジした結果がこちら!!!




はい玉砕〜!!!(*´◒`*)

リアルに10本で死にました…

休憩5本じゃ何も復活しなかった…

休憩も10本にしようかと一瞬思いましたがさすがにそれはふざけすぎだろうと自重したら3セット目は5本で本当に腕が回らなくなってフィンでごまかしました キックしっかり入れて潜水すれば1’15くらいで泳げたはずではありましたがせめて上半身追い込んで終わるべしと思い直しキックは身体を浮かせる程度の最低限に留めてあくまで上半身メインにしたので1’20前後でした 上半身is重い

だんだん腰が落ちてきちゃうのをキープできるようになりたいな〜!
腕とか脚とかに比べて、腰の周りって感覚がよくなくて、疲れてくると何をどうしたらいいのかわかんなくなっちゃう。まだまだ、神経をつなげるところから。



まあでも、しっかり試せたことはとてもよかったです。去年のように、どこかに痛みが出たとか、熱が出るほどの疲労が残ったとかではないので、単純に必要な出力分の筋持久力不足かと思います。曲がりなりにも、10本は1’23で来れていたわけですからね! 1’23でも、ベスト更新時の1500mのラップと比べてしまうと2〜3秒遅いのですけど、あのときは平塚という空間がバグってた疑惑があるので今は無視しておくことにします。

(参考3:2017/6あのときのバグってた平塚)
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平塚はね、当時のブログには「意識してキック抜いて呼吸を入れたのが功を奏した」「気持ち悪くならなかっただけマシ」「ディスタンスは度胸と安心」とか偉そうに書いてますが、今思い返すとスカスカ空回りプルでクルクル回して、勢いで20分間乗り切っただけだったなと恥ずかしくなっています。そりゃ1000m超えたらフラフラもするわい!

ちゃんと考えて組み立てた泳ぎでベストを更新できたほうが楽しいと私は思いますので、もうちょっと粘ります!

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