練習日記|煩悩スイムとベースアップ

昨日のお昼はお誘いをいただいて、煩悩スイム第一弾を実施!
25mを108本、市民プールでのんびり泳いできました。

けっこう混み合っていて、IMをガシガシ泳げる雰囲気ではなかったため、クロールの呼吸動作の確認を、ひたすら…ひたすらに…。

呼吸前後で頭を前に向けてしまうクセを、ローリングに合わせて横に回すだけに修正中。理屈は簡単なはずなのに、染みついたクセを抜くのはなかなか難しいもので、2700mもじっくりフォームにかけられたのは収穫でした。首に力を入れて動かすのではなく、肩を上げることで首がつられて横を向く…、つまり肩の位置を意識できると、なんとなく楽にできた感触です。このへんは個人の感覚な気がします! あんまりこの表現で他の人に伝わる気がしない!



夜はフィンスイム!

MAIN
200*3 2’50 (2’15, 2’13, 2’10)
少し休憩
200*1 speed form (0’58-2’00)

引き続き、100m毎に1’10を切るペースで楽に泳ぐことを目標に。今回はけっこう上手にできました! コツがわかってきた気がする〜。「スピードを上げる」とは、単に「力を込める」というより、「動きにメリハリをつけて滑らかさを出す」みたいなイメージだなって思いました! これまた抽象的〜☆

ただ、いちばんの課題である、「めっちゃがんばって泳いだときのタイム」と「それなりに速く気持ちよく泳いだときのタイム」があまり変わらない件を解決しないことには、絶対にレースでまたコケるので…。来年1月の大会までにはここの感覚をつかんでおきたいところ。もう少しでできるようになれるような、気はしてる٩( ‘ω’ )و☆



ちなみにこの、どう泳いでもタイムがさほど変わらない問題。原因を「イーブンペースで泳いでばかりで、ダッシュの練習が足りてないからだ」とか、はたまた逆に「ディスタンス選手はダッシュなんてできなくていい」だとかいう意見もちらほらと聞きまして。人によって、もしくは目指す種目やレベルによってはそれもまた正しいとは思いますが、私の場合はちょっと、どちらもしっくりこないかなぁ。

きっと日頃、指先や足先で踏ん張ればそれなりに泳げちゃってるからだと思うんですよね。見せかけの丁寧さでごまかせている、というか。たとえばクロールで言うところの「指先を軽く揃える」とか「足首をしならせるように」とかいう観点、そりゃあそれも大切ではあるのですが、そこがスピードの本質ではないはずで、末端の動きだけでどうにかしてようとしているうちは、まだまだスポーツの奥義には程遠いのだろうなと思っています。フィンもね、がんばってるのにタイムが悪いときは、大抵、ふくらはぎとか足首とかの、末端ばかり疲れてますし。それな〜。そこなんだよな〜〜〜。今後も実験の日々です。



ということで次は、全力ダッシュの練習でも今回と同じ感触のままタイムを出せるようになれたらいいかんじ! 最近は定期的に泳げているので、感覚を忘れないうちに次の練習に繋げられていてたのしー!(*´◒`*)

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