ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドが楽しすぎたので人物紹介です

      2018/10/12

『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』でボスを倒して無事にエンディングを迎えたので、興奮そのままに主要人物紹介を書きます!!!

プレイ済みの方は記憶の反芻に!
未プレイの方は気になるキャラクターが見つかったらプレイしてみよう! 今すぐにだ!!!



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※ネタバレを含みますので、未プレイの方はお気をつけください

※よくある「今作はオープンワールドが魅力で〜」「やり込み要素も多く〜」「美麗な風景もまた〜」みたいな内容は一切書きません

※筆者のステータスは
・この『ブレスオブザワイルド』がゼルダシリーズ初プレイ
・ガノン討伐済、追加コンテンツ未プレイ
・ガノン初討伐時のクリア率44.66%(記事公開時点で46.98%)
・開発者ブログやインタビュー記事ほぼ未読
完全なにわかです。内容に間違いや考察の浅さなどあるかもしれませんが広い心でご容赦ください

※ネタです


簡単なあらすじ

私、ゼルダ!
ハイラル王国の姫をしている17歳!

代々受け継がれているという伝説の「封印の力」を呼び覚ますため、日夜修行に明け暮れているけれど、お母様は死んでしまうし、お父様は話を聞いてくれないし、お付きの剣士は無口でよくわからないわ、力はなかなか目覚めてくれないわで、もう大変!

そんな中、言い伝えに残る世界の敵「厄災ガノン」に、復活の兆しがあったらしくて…?
ええ!? まだ私の力、全然目覚めてないのに!! 私たち一体、どうなっちゃうの〜!?

(答:だいたい全員死にます)


姫と英傑のみなさん

リンク

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ハイラルを救う(はずだった)勇者。

100年前、ゼルダを庇って瀕死の重傷に。治癒効果のある「回生の祠」に100年間ブチ込まれるも、いざ起きてみたら記憶がきれいにすっぽ抜けてた。今作の主人公ゾンビ。

作中にて、自身が寡黙である理由をゼルダに問われ、「目立つ存在であるが故に模範となるよう心掛けすぎて感情を出せなくなってしまった」と説明したそうだが、プレイ中に表示される選択肢のあまりの奔放ぶりから察するに、その時はゼルダに気を遣ってそう答えただけのようにも取れる。女装して男性を騙し重要アイテムを2つも巻き上げてみせたリンクさんを見たときには、そりゃあネット上で「厄災リンク」のふたつ名も付くというものだと納得しました。


ゼルダ

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ハイラル王国の姫。

あらすじの通りの過酷な運命を背負い、自分にもあるはずの封印の力を目覚めさせるべく日々奮闘するが、結局ガノン復活には間に合わず、城下町は壊滅、城も文明も乗っ取られて、散々な結果に。それから100年間、ガノンをギリギリのところで押さえ込み続けている。

1万年の時を経て「厄災」という概念になってしまったガノンに、100年間、ひと時も休むことなく対抗し、なおかつリンクにやたらとテレパシーを送りつけ、そもそも老けてもいないところを見ると、ゼルダもとっくに死んでいるか概念になっていると考えてもおかしくないはずなのに、エンディングではしれっと、さも生きているかのような描写を見せた。こいつぁ強力な地縛霊だな!

元々は聡明で明るくイノセントな性格だったのだろうが、自分と向き合ってくれない父親のせいで盛大にこじれてしまい(後述)、国家の危機そっちのけでリンクの才能に八つ当たりしまくっていた。100年ぶりにリンクと対面したときの決め台詞が、感謝でも労いでもなく「私を覚えていますか?」なあたりにも、こじれた思春期を送ったが故の自己顕示欲が垣間見える。あんだけ脳内に散々語りかけておいて、もし「いえ、ちょっと僕、記憶なくしてて…。どなたですか?」って返されてたら、どうするつもりだったんだろう。



開発スタッフにゼルダの熱心なファンがいたのか、彼女のモーションだけやけに工程が多い。
振り返る動作の際、振り返る方向に小首を少しだけ傾げ、頭を動かしてから、踵、肩、体と捻っている。重たい。
リンクと目を合わせる際に肩をすくめ上目遣いの目を細める動作が入るのも彼女くらいである。そんな動作、現実じゃアイドルのCMかグラビアぐらいでしか見たことないぞ。聡明で気品ある王族の女性の仕草らしくはない気もするんだが…まあ、開発スタッフの夢が詰まってるんだろうな…
胸の小ささに反して脚が太いのもまあきっとスタッフの夢なんだろうな…うんうん…

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ミファー

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ゾーラの里の英傑。槍の達人。

幼馴染のリンクに淡い恋心を寄せつつも、種族も違うし、彼には姫を守りガノンを討伐する役目があるから身を引かなければ…とかなんとか思っていたらあっけなく死んでしまい、「でも死んだことで私の能力をリンクに使ってもらえるようになったので、お役に立てて本望です♪」みたいな顔してくる、正統派メンヘラ幽霊。
他にも、リンクのボディサイズを完璧に把握した婿入り衣装(鎧)を作ったり、他の英傑の能力がハイジャンプとか鉄壁の防御とかなのに対して彼女のそれは「蘇生」だったりするのも、がっつり重たくて良い。まだ(長寿なゾーラ族にしては)若いだろうに、くっきりめの真っ赤なリップなのも、いかにもな感じ。真っ赤なリップの若い女はだいたいメンヘラ。

口数が少なく、話し方も拙いせいで、ドンくさいイメージを持たれがちだが、追加コンテンツ第2弾のPVでは華麗な滝下りサーフィンを披露していた。運動神経の良いメンヘラ、いいね。才能で生きてる感じ。もう死んでるけど。


ウルボザ

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ゲルド族の英傑。指パッチンで雷を落とす美女。

設定もキャラデザも格好いいのに、作中では特に目立った行動を見せておらず、非常にもったいないお姉さん幽霊。せめて故郷・ゲルドで崇められているならまだ報われるのに…と願ったものの、ゲルドでは今作と無関係の「8人目の英雄」をはじめ、「宝のありかを指し示す銅像」やら酒やら男やらの話題で持ちきりで、ちっとも報われていない。
追加コンテンツでは見せどころが入っていてくれるといいな。


ダルケル

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ゴロン族の英傑。指折りの戦士だがリンクの剣士としての手腕を認め、以来リンクを「相棒」と呼んでいる…とのことだが、リンクは多分ダルケルを相棒とは思っていないし(リンクの相棒といえば名馬エポナだしなあ)、他の英傑たちもリンクとは少し一線を引いているように見えるので、なぜ彼だけそこまで馴れ馴れしく相棒と呼べるのか謎。ただの厚かましいおじさんなのだとしたら不運。メンバーがちと若すぎたな。幽霊。


リーバル

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リト族の英傑。弓の名手。幽霊。

「僕はこんなにすごいのに、与えられた役目はおまえの護衛。愚の骨頂だよね」「言っておくけど、おまえのためじゃないからね!」などの斜に構えた発言が目立つため、よくあるプライド高い系ツンデレお兄さんなのかな? と思われがちだが、そうではない。彼は高貴な精神の持ち主なのだ。

努力の末、若くして弓の才に恵まれ、村からも期待されて、1万年前から続く世界の悪との戦いに終止符を打つべくいざ徴兵されてみたら、仲間はちんちくりんで無口なハイリア人と、いかにも鈍足そうなゴロン族、それに女が3人。拍子抜けである。これで世界を守れと? 冗談じゃない!

せめて、自分より強くないと困る。見るからに自分を圧倒させてくれる仲間であってほしい。そんな感情からの、リンクへの煽り文句であり、最後の「ま、きみのこと、少しだけ認めてやってもいいよ」なのである。は? 最高か?

だいたい、こんなに清々しくて素朴なBGMが流れる村に、100%嫌味ったらしの傲慢野郎が誕生するわけがないのだ。絶対にこいつは努力の化身だし、村の期待を一身に背負ってる。間違いない。鳥のくせに三つ編みで民族衣装がおしゃれなのもポイントが高い。疑問系の語尾を下げるところもいいし、ナ行の鼻のかかり方もいい。技の公式名称は「リーバルの猛り」なのに、勝手に「リーバルトルネード!」とか名付けちゃうあたりも見逃せない。技名、100年前から言いたくて仕方なかったんだろうなあ。100点。


その他の主要人物

ガノン

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今までは「魔王」だったらしいが今作でついに「厄災」に昇格。概念になった。魔界のボディもさすがに1万年はもたなかったらしい。まどマギでいうところのアルティメットまどか。

何度討伐しても、セーブデータは討伐直前までしか残っておらず、ガノンが消滅する世界線はここにはない。こいつも大概よな。


ハイラル王

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100年前の悲劇を引き起こした張本人。

ただでさえ王国の勢力は数百年前より衰えてきてしまっているというのに、王としての臣下への見栄のために、現状を把握することもなければ、打開策を示すこともないまま、娘の力が目覚めないのはただ本人の努力不足であると決めつけてしまったせいで、すべてが後手に回り、娘は反抗的になり、国民は死に、国は滅びた。もっと早い段階から、娘に寄り添い、共に解決方法を探っていれば、まだ違う未来があったかもしれないのに。駄目な親、駄目な上司の典型例である。

その後100年間、壊滅したハイラルの地を霊体となってさまようが、回生の祠から蘇ったリンクへかけた言葉は、国民や娘への謝罪でも、自身の采配ミスへの後悔でも、はたまた100年かけて考案したガノン討伐の緻密な作戦でもなく、「便利な道具が揃ってよかったな! じゃ、ガノンと娘をよろしく。儂は消えるわ」である。おま…そういうところやぞ…

いやいや、1万歩前向きに捉えて、「そうか、王はリンクにシーカーストーンの機能を教えたところでついに力尽きてこの世から去ったのか…100年も待ったんだもんな…よく待っててくれたよ…」という方向で考えてみたこともあったが、なんと、エンディングでしれっと再登場した。おま…!! 成仏してないなら最後まで手伝えよおまえの国やぞ!!!

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さらにその他、イチオシの登場人物

ルージュ

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母親が急逝したため、幼いながらゲルドの族長を務めている。非常に模範的な、高飛車系幼女。

脚を組んで頬杖をつく高圧的な姿勢も完璧だし、大きすぎる兜で出歩き何度もかぶり直したり、自室には可愛らしいぬいぐるみが溢れていたり、まだ幼い族長の存在に不安を覚えている民がいることも承知の上で気高くあろうとする健気さがあったりという点も、ツボをよく押さえている。100点。


パーヤ

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シーカー族の娘。
カカリコ村村長で古代文明の研究者でもある老婆インパの孫。

主人公に想いを寄せつつも男性に免疫がないため終始オドオドしっぱなしの内気な女子という、これまたよくある設定を見事に乗りこなす。見た目も仕草も完璧なら、「リンクさんと目が合った日は胸が痛くて…薬をもらおうとお婆様に相談したらニコニコとされるばかりで…」というエピソードには、全プレイヤーもニッコリしたことだろう。
他にも、パーヤの名前の由来、日記を盗み読みする際にわざわざ「読んではいけない…読んでは…」などのモノローグが入るあたり、開発スタッフも狙っていることがよくわかる。寝言も「リンク様…」である。なるほど。

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ただでさえ国家が滅亡して研究資金も資料もないというのに、パーヤは常に掃除か祈祷しかしていないあたり、インパから孫パーヤへの技術や知識の伝授は行われていないようである。そういやこの村、老人と若い女しかいないなあ…。古代技術はここで途絶え、王家を守り仕えるというシーカー族の役割も終わるわけだ。あーあ。

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話を戻してそういえばパーヤちゃん、男性が怖いとか言っておきながら、意外にもミニのタイトスカートなんだよね…アップすると鎖骨もチラ見せしてるし…うへへ…セクシーだね…100点。

※スカートの下にはゆったりとした白のズボンを履いています。


プルア

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見た目は幼女だが中身は100歳超の超優秀研究者。回生の祠にリンクをぶち込む過程で「若返りの研究」に失敗し、この見た目に。ロリババア枠ですありがとうございます。

「チェッキー☆」はちょっと引いたけど、机の上に乗ると冷ややかな態度になる変わり身が良い。これたぶん、追加コンテンツには100年前の若い頃とか出てくるんでしょ? 設定が100点。でもランドセル背負ってるのは引いた。

「この幼女はプルアが実験に失敗した姿」だとは知らないふもとの村では、プルアの研究所について、あることないこと噂が飛び交っている。人を寄せ付けない崖の上で…壮年の男性とふたりきりで暮らし…最近は知らない幼女が…何があったんでしょうねえ…


プリコ

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いいかい…おまえの母さまはな、もうとっくに死んでんだ…悪いやつに殺されちゃったの…だから母さまはかくれんぼしてないし、村の裏の泉から聞こえる女性の声は母さまではないし、おまえは毎日毎日、ここで誰とかくれんぼしてるんだ?


シド王子

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ゾーラの里の王子で、ミファーの弟。

村の者や近隣を通過する旅人からは、強引でやかましく、ハイリア人の男にばかり声をかける不審な人物と思われていたが、それは彼なりに里の危機を救おうとしての、必死の行動が故なのであった。

惜しくも命を落としてしまった姉の名誉のため、また、王子として神獣の脅威から里を守るためには、電気の矢を扱えるハイリア人の助けが必要だった。口が達者ではないシドには、とにかく明るく振る舞い、手当たり次第に声をかけまくることしかできない。何人にも断られた挙句、ようやく現れた協力者は、なんと100年前のあの作戦に失敗した剣士本人。こいつが非力だったことも姉の死の原因のひとつ…と考えなかったわけでもないだろうに、そんなことはおくびにも出さず、里の手助けを懇願し、わざわざ背中に乗せて湖を縦横無尽に泳ぎまわり、神獣鎮静のためのリンクの相棒を務めあげた。その功績は父であるドレファン王の耳にも届き、里を挙げてリンクを称えたあとに「シド、おまえもよくリンクを見つけてきてくれた。おまえの功績でもあるぞ」と褒められたときの、シドの表情…いつも賑やかな彼の、一瞬の沈黙…ねえ…見ました? めっちゃ尊くないですか? よかったな…シド…よくがんばったぞ…

そのあと、何かいいセリフを言おうとするも結局言葉が見つからず、「リンク、ああ、君は最高だ!!」を連発するだけなのも尊い。王子として、そして英傑ミファーの弟としての重圧から、少しは解放されたんだろうな…うんうん…100点。


テバ

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リト族の戦士。
神獣を鎮めるために赴き負傷した友人に代わり、リンクと共に空へ飛び立つ。

初対面時、リーバルと同じように飛べないリンクを見下す発言をするので、リト族の戦士はプライド高めなのがデフォルトなのかな? と思いきや、テバは神獣攻略の途中で「神獣に脚をやられちまったから俺は一旦帰るわ」と抜かしよる。お? 友人の仇はもういいのか? リト族の戦士だっていうからどれほどのもんかと思ってたが、意外に腰抜けだったねえ。そんな微笑ましいエピソード。

奥さんがちょっと意外にパリピな外見で、そのくせ奥ゆかしくてかわいい。こんなに亭主関白なんだから、もっと地味め美人を選ぶのかと思ったけど…まさかテバおまえ、DVとかしてないだろうな??

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とにかく、奥さんの魅力を足して100点。生意気な息子は今回だけノーカンにしてやるよ。


カッシーワ

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リト族の吟遊詩人。

物腰柔らか、口調も丁寧、楽器もできて歌も上手い、しかしながらそれらに相反する猛禽類らしい冷たい流し目とモリモリ逆三角形の上半身…どうした? 最高か?

100年前、ゼルダ姫と親しげなリンクに嫉妬したものの戦火に巻き込まれ一目散に逃げ帰ってきたダメ吟遊詩人を師匠と仰いだり、全然性格の似ていない五つ子のパパだったりと、なかなか展開の読めないところもミステリアスな魅力。演奏している曲を繋げると実は…というトリックはドストライクだし、調べたところによると追加コンテンツにも出てきてくれるそうじゃないですか! 実質の主要人物でしょこれ。これでCVが石田彰だったりしたらかなり凶悪な裏ボスだった可能性もあった。石田彰じゃなくてよかった。


以上です

愛すべきオカマ枠や、本来は国を守り賞賛されるために創造されたはずなのに100年間ただ野を彷徨い人々に忌み嫌われるだけの存在に成り果ててしまったガーディアンの孤独についてだとかを追加するか悩みましたが、キリがなくなるので今回はここまでです。

追加コンテンツを遊んだら追記します。

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