マスターズ水泳の始め方講座1 ~チームに入って選手登録をしよう!~

      2018/12/08

新社会人でも還暦過ぎでも気軽に始められるのが水泳のいいところ!
みんな泳ごう!
どうせ泳ぐんなら大会も出ちゃおう!

「マスターズ水泳って何?始めるまでにはどんな手順が必要なの?」ということをまとめました!


もそもそ”マスターズ水泳”って何よ?

クラブチームや部活に所属する「ジュニア」や「学生」ではなく、スポンサー企業と契約を結んで練習環境を整える「プロ」でもなく、趣味としてスポーツを楽しんでいる18歳以上の選手全員が、広義での「マスターズ」。

ただ、今回はもう少し厳密に、「日本マスターズ水泳協会に選手登録し、いつでも大会に出場できる状態の人」を「マスターズスイマー」と呼びますね。



日本マスターズ水泳協会の公式サイトによると、日本のマスターズ登録者は47,821人(2014年度)!日本はマスターズスイマーが世界でもっとも多いらしいです。

国内で毎年100近い公式・公認競技会が開催されていて、のべ14万人を超える出場者だそう。1年のうちでもっとも大きい大会は、毎年7月開催の「ジャパンマスターズ」なのですが、開催日程はなんと4日間のぶっ通し!2014年は18歳から100歳までの5,835人が参加したとのこと。規模感パねぇべな!

つまり、大人になってもけっこう身近でポピュラーな生涯スポーツ、それがマスターズ水泳です。みんなやってるんだったらもうやりたくなってきたでしょ!(*´◒`*)


マスターズ水泳の選手登録に必要なもの

最低限必要なのは・・・

・登録料(※)
・所属したいチーム

これだけ!

登録料:協会に選手登録するための必要経費とはまた別に、チーム責任者が定めるチーム運営費がプラスしてかかってくるのが普通です。大会出場手続に要した郵送料や印刷代などの経費、チームキャップやジャージなどのグッズ、ビデオやストップウォッチなどの大会用機材、車代や飲み会費なんかを、メンバーで割り勘していることが多いです。

(「自分で新しいチームを結成する!」という選択肢もありますが、これはまた別の機会に。)


所属チーム探しについて

最初の難関はチーム探しですね。

マスターズ水泳のチームは、ざっくりと

・フィットネスクラブのプログラムの一環として作成・運営されているチーム
・個人が作成・運営するチーム

の2種類に分かれます。



最速・確実な手段は、前者!
最寄りの大手フィットネスクラブに入会して、チームに入れさせてもらうこと!


1、フィットネスクラブのチームに入ろう



コナミ
メガロス
イトマン
セントラル
ルネサンス
NAS

このあたりのフィットネスクラブなら、ほぼ100%の確率でマスターズチームを持ってるんじゃないかな〜?よほど新設だとか周囲に競合がひしめいているとかでない限りは!

クラブに足を運び、受付のおねえさんに「ゆくゆくは大会とかにも出たいなって思ってるんですけど、そういうのってできますか?」と聞いてみましょう!

すると、おねえさんがプールのプログラムを取り出しながら「この時間帯のレッスンでしたら、タイム向上を目指す方や4泳法をもっと泳ぎこみたい方が練習されてますよ!」と教えてくれたりとか、親切なプールならマスターズコース担当のコーチが出てきて「おっ!聞きましたよ~マスターズ出てみたいんですか!いいですね~がんばりましょう!!!」とゴリゴリに勧誘してくれたりとか、なにかしらのリアクションがあるはずです。

上記では大手どころのフィットネスクラブを無難に挙げましたが、全国展開はしていなくても地元でがんばっているスイミングスクールであればけっこうな確率でチームを持っているので、とにかくプールへ行って受付で聞いてみることです。

フィットネス業界の人はほとんどが人懐っこい方々なので、たとえ見た目がゴリゴリにマッチョでも全然怖くないですよ☆



※マスターズチームを持ってないクラブももちろん存在して(都心のオシャレめなフィットネスだと確率高し)、そこだと受付のおねえさんに上記の質問をしても「えっなにこの意識高い系の人・・・」と失笑されます。それはドンマイです。


2、個人運営のチームに入ろう

これはもう、ツテを頼るしかないですね…!

ネットやプールの掲示板などで大々的にメンバー募集しているチームは正直、稀。「地元の友人と」「出身学校のOBで」などのくくりで、こじんまりした運営をしているチームが大多数です。身近にいる水泳仲間を頼るのがいちばんです。

ちなみに、転勤族である私はだいたい、新しく入会したプールでひとりで淡々と泳いでるときにコーチや個人チーム所属の方から「いつも泳いでますね!どこかチーム入ってたりします?よかったら一緒に大会出ませんか?」と声をかけてもらってホイホイついていくという、まったく参考にならない方法でチームに入れてもらっています(๑´ڡ`๑)てへぺろ

まあ、どこのチームもメンバーは多いほうがいいと思っているものなので、シャイな皆様はひたすら泳いでアピールしてスカウトを待つというのもひとつの方法ではあります♡


マスターズ選手登録の種別について

さて、必要なものがそろったら、あとは簡単。登録事項を確認し、費用を支払うのみです。
細かい手続きはチーム責任者の方が進めてくれるはずので、スムーズにいくように協力しましょう!



ひとつだけおさえておきたいのが、会員費の支払い方法。
「単年支払い」と「終身支払い」の、2種類の方法があります。

単年支払いを選択した場合は、次年度にまた登録費を支払うことになります。長くマスターズ水泳を続けることを決めているのなら、終身支払いで済ませたほうがおトク!ということです。


選手登録、完了! 大会に向けて練習しよう

数日すれば、あなたの「マスターズ水泳登録カード」がチーム責任者宛に送られてきます!

このカードにはあなたのIDが記載されており、大会のエントリーや出場の際に必要になってきますので、大切に保管しておきましょうね!

※2016年4月10日 追記
登録カードは、この2016年度から新しくなっています。
別記事にも書きましたので、よろしければご参考に!

【参考】携帯必須、紛失厳禁!新しいマスターズ水泳登録カードが発行されました

この登録が済んでしまえば、あとは大会に向けてコツコツ練習するのみ!大会が楽しみですね〜!!!


自分のペースで楽しんで

月1でコンスタントに大会へ出場する方、

過去の大会成績を調べ上げ、自分が入賞できそうな大会・種目に狙ってエントリーする方、

旅行も兼ねて地方大会ばかり率先して参加する方、

リレーが楽しみでリレーメンバー全員の予定が合ったときだけ参加する方、

タイムそっちのけで大会後の飲み会を目的に参加する方、

いろんな方がいて、楽しみ方も人それぞれ。



日本記録が出た瞬間を目撃する興奮も、100歳を超えたおばあちゃんが100mを見事に完泳してプールサイドで仲間に囲まれる感動も、ひとつの会場でいっぺんに楽しめますし、水泳って「運悪く対戦相手が強すぎたために初戦敗退」とかの悲劇がなくて、自分を磨けば磨くほど課題も成果も出てくるので、どんな環境の人でもずっと楽しめる競技です。



マスターズ登録したあと、いよいよ大会にエントリーするぞ!という際のポイントについてもまとめました!
【参考】マスターズ水泳の始め方2 ~大会にエントリーしよう!~

ぜひぜひマスターズ登録して、都合のいい日の大会に出て、高瀬と会いましょー!!!


よくありそうな疑問まとめ

以下は、気になる方だけ読んでいただければOKです!


マスターズ登録は、いつでもできるの?

はい、できます!

ただし、年度の切り替えには注意したほうがいいです。
2016年度は、2015年10月20日~2016年11月30日が登録受付期間です。期間終了間際の11月に登録しても、登録料は1年分しっかり取られてしまいますから、次年度まで待ったほうがいいかもしれません。

2016年度は、登録開始日が早まった年度でした。
2017年度以降も、公式サイトを事前にチェックすることをオススメします。まあ秋ごろが開始日かとは思います!
【参考】日本マスターズ水泳協会


知り合いが新しいチームを結成したから自分もそちらに加わりたい・・・チーム変更、複数のチームへの加入ってできる?

複数のチームへの加入:
これはできません。

チーム変更:
できます!
ただし、タイミングによっては変更手数料がかかります。


ケガをしてしまって、今年度は大会出場できそうにない・・・。今年度の登録料の返金ってできる?

いいえ、できません。
こればかりは仕方ないです。ケガを早く治して来年がんばりましょー!


学生ですが、マスターズ水泳には参加できますか?

年齢によります。
暦歴で18歳以上ならOK!

高校生は不可。大学生も、(公財)日本水泳連盟学生委員会に競技者登録をしている・・・、つまり、部活に所属し大会出場している場合は、卒業年度の1~3月のみであれば可能です。
※2018年12月追記
2018年度からはこの表記がなくなっています。みんなマスターズにもおいでよ〜!


選手登録の概要はこちらからチェック

その他、詳細は公式サイトに書いてありますので、ぜひチェックしてください!
【参考】日本マスターズ水泳協会

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