9/17フィン練習メニュー┃1週間の成長っぷりを刮目せよ

メガロスのレッスンに参加

練習前日から急に風邪の症状が出はじめ、その夜から当日の朝にかけては発熱もしていました。ウケるね!
いつもならこのフィンの練習の前に、素足のほうのマスターズ練習会にも出ているのですが、両方欲張るのはさすがに止しておきました。



BF 300*1 cho
BF 25*4 IM
BF 50*2 drill 気をつけ
BF 50*2 drill バンザイ
BF 25*2 drill サイドキック
BF 50*2 drill バンザイ
BF 50*2 drill SF

MF 100*1 cho
MF 50*2 drill 気をつけ
MF 50*2 drill バンザイ
MF 25*4 drill サイドキック
MF 50*2 drill SF

MF 200*3 2’50 even(2’10, 2’12, 2’12)

down 100

Total 2050m (60min.)



ということで風邪っぴき野郎だったので、まあ今日は60分間気持ちよく汗をかいたらすぐ帰って寝ることにしようと思っていたのに、練習会の参加人数がいつもより多かったことにコーチが機嫌を良くして「今日はガンガン泳ぎましょう!!」モードに突入、まさかの「先週と同じメインメニューでやってみましょう!!」コースの選択となりました。

いや、「先週と同じメインメニュー」、個人的には好きですけどね!
たぶん長距離の選手はだいたいみんな好きです!
先週の自分より更にタイムを揃えてやろうという、「打倒自分!」的なノリが楽しいですよね!



で、今回はきっちりと、前回よりタイムを上げられたので、まずまず満足です。
200mで3〜5秒アップなら、誤差ではなく確実に何かが変わったと言えそう。

とはいえ、このタイムアップの理由、感覚としては

・単純に、200m泳ぎ続けるのに慣れた
・慣れたのでターンでしっかり加速できた(前回は疲れすぎてヨレヨレのターンをし、フィンの縁をプールサイドにしこたまぶつけてその衝撃音でコーチをビビらせたという前科あり)

が大きいと感じていて、水曜の練習でなんとなくつかんだ「腰の向き問題」に関しては、んん〜、一応意識して蹴り下げ時にお尻でペイっとやらないようにはしていたつもりですが、それなら理論上疲れるはずの腹筋に実際はあまり疲れがなく、どちらかと言えば腰や太ももの内側のほうが疲れたかんじだったので、ちゃんと理想どおりに泳げていたのかは疑問です。ま、普段使ってない筋肉が一発で使えるようになったら、誰でもオリンピックレベルになれちゃいますからね!コーチからは「先週は疲れてきた後半、泳ぎが浅くなっちゃってましたけど、今日はしっかり蹴れてましたよ」とのお言葉をいただけたので、少なくとも前進はしているようですから、安心してさらにレベルアップを図りたいところです!



これは持論ですが、フィンも競泳も共通して言えるのは、「練習後、どこと言うわけではなく、なんとなく全身が疲れたときは、力を入れるべき課題箇所に入りきっていない証拠」ということ。ポイントを絞りきれず漫然と泳ぐとそうなっちゃいます。たとえば「呼吸後にキックを止めないように!」と考えて実行していれば、脚や脚を支える腰・お尻周りが必然と疲れているはずですから。

その理屈からいくと、今はまだまだ「漠然と疲れた」という感触でしかないので、練習のしがいがあるなあというところです。しかし風邪が発症してから4日経った現在も熱以外の症状が去ってくれていないので、練習のしがいもクソもまずプールに行ってんじゃねえよというのが実際のところです。今年はどういうわけか、月1程度のペースで風邪を引いたり熱を出したりしています。かよわいんですよね〜。



水泳ブログを書く前に免疫力アップのノウハウをまとめたブログを書いたほうがいいんじゃないかという気がしてきましたが、どうせ「同じ時間で早寝早起き」とか「バランスの良い食事を」とか「シャワーで済ませずよく温まって」とかのいたってフツーのことか、もしくは「◯◯を食べるだけで驚きの免疫力アップ!」「免疫力アップにはこのヨーガのポーズが効く!」的な眉唾モノかくらいしか羅列できない気がして、それはまったく気が乗らないので、気合いと根性で治します。喉が痛いぞー!そして夫クンにも感染したぞー!ごめんなー!

[ad#rec300]

タイトルとURLをコピーしました